Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【ハンチョウ5】【ビブリア古書堂】

ハンチョウ5~警視庁安積班
TBS 月曜夜8時~

【あらすじ】外務大臣の警護に借り出されていた尾崎が、安積班に帰って来た。安積結城小池尾崎との再会を祝って、飲み会を開こうと相談している矢先に、久米島課長が撃たれたとの報せが。久米島は重症を負い、生死の境を彷徨っている状況だという。事件現場は、とあるバーから数百メートル離れた場所。バーの店員によると、久米島は誰かと待ち合わせをしていた様子だったが、電話で会話した後に店を飛び出して行ったらしい。

【感想】まさかあのミスター定時こと久米島が、本当は家族と暮らしてなくて未解決事件を追っていたとは…。以前から川口とこそこそと話していたので、何かあるなとは思ってたんですが、これで彼の人物像が一気に変わってしまいましたね。そして事件はなんと、安積たちがよく行くおでん屋の親父・徳吉が関わっていたとは…。まだ確かなことはわかりませんが、どうやら押上リバースでしたけ? ご町内の草野球チームと、押上の住人たちが多く関わっている様子。事件そのものは強盗傷害事件で、死人は出ていないものの、まさかそんな犯罪に関わっていた人々のど真ん中に、安積達が放り込まれたとはねぇ。もちろん事件解決のためなんでしょうが…。1つの事件を解決するため、分署とか部署が作られることがあるのか、ちょっとうさんくさいなぁw 以前警視庁に安積班が作られたのは、テロもありうる大規模な犯罪のためでしたが、今回はちょっとミニマム過ぎないか。よくある未解決の強盗事件だと思うんだけどなぁ。関わってる人数がハンパじゃなさそうってだけで。気になるのは、いつも偉そうなあの水沢医師も関わってるのかどうかですよね。水沢はリバースには入ってないみたいだけど、ずっと町内で開業してるのだとしたら、何か知ってそうな感じはしますね。まぁきっと、どうしても金が必要な理由があったんでしょうけど…。解決は最終回に持越しですね。さて、その最終回間際になって、やっと尾崎が帰ってきました。尾崎が帰ってきて、本当に小池が嬉しそうでしたねw マジで沙織里が怖いんだな…。私も沙織里のような、すぐにキャンキャン吠える小型犬(背は高いけど…)みたいな女はあまり好きではないですね。言いたいことはわかるし、それは正論かもしれないけれど、今言うことじゃないだろう、みたいな。ちょっと今の朝ドラの主人公と似てるかなw でも沙織里は、純みたいに深く悩んだり落ち込んだりするような人間に見えないんですよね。落ち込んでいるかもしれないけれど、まだまだその落ち込みは薄っぺらいぞ、みたいな。あまり不幸を味わってない感じですよねぇ。まぁそれを言ったら小池も同じ感じなのですが。尾崎は同僚を死なせてしまったという過去があるので、ちょっと深みがありますよね、やはり。尾崎帰ってきて本当によかったw


 
ビブリア古書堂の事件手帖
フジテレビ 月曜夜9時~

【あらすじ】大輔の勉強のため定休日に古書店巡りをすることにした栞子大輔は、ある日、写真集専門の古書店を訪れる。そこで大輔は、高校の同級生で元恋人だった晶穂と偶然再会。カメラマンをやっている晶穂は、野上という気鋭のカメラマンと一緒にここで写真展を開いていると説明した。一方の栞子が、祖父の代から古書店を営んでいると話すと、晶穂はタヌキの絵本を探してくれと頼む。どうやら内容はある程度覚えているものの、タイトルや作者は覚えていないらしい。

【感想】今回も何ということはない話でしたね。ただ、このドラマちゃんと見ないとまったく面白くないですねw 今日は携帯の機種変をしたため、そちらにかかりきりで、流し見しかしてなくて、なんかイマイチ面白くないなぁと感じたんですが、見逃したところも多々あったので、後で見直してみたところ、見逃した伏線とか会話とかが結構あって、まぁちょこっと感動できる話だなと思いなおしました。ただちょこっとだけで、大きく感動する話ではなかったですw あの母娘、何故ここまでこじれてしまっているのか…。さっぱりわからなかったですね。恐らくあの母親が自分の感情を外に出すのが苦手な人種だったからだと思いますが、私は母親が自分に無関心だったら、多分それが当たり前なんだろうと思い込み、ほいほい自分で好きなことをやると思うな…。よくドラマでは、子供が親に対し、仕事が忙しくて学校の行事に参加できなかったり、家族サービスが充分でなかったりすることを、不満に思う子が出てきますが、あれがいつも不思議でならないのです。私は兄はいますが年が離れているため、過干渉の一人っ子のように育ってきたから、そう思うのかもしれないですが、親がいくら忙しくても、それは家族を養うためであり、そのためにある程度のことが犠牲になるのは仕方ないという考え方が基本になっていることもあるかもしれません。話をドラマに戻しますが、栞子は強いですね~。普通好きな人の元カノとか現れたら、おろおろするものですが、彼女の依頼を普通に引き受け、大輔が彼女のために絵本を探し続けると言っても動じず、いい図書館を教えたりしてましたよね。普通はそうはいきませんよ。てか、ひょっとして栞子は大輔のことを好きというわけじゃないのかな?w 大輔の方は意識しているようですが…。でなきゃ彼女が元カノであることを暴露された時、栞子の表情を気にしたりはしませんよね。さてこの恋、まだまだ決着はつきそうにないのですが、次回は最終回。ついにラスボスの母親が出てきますw 視聴率もそんなよくないんで、続編はないでしょうね~。ちなみにチェブラーシカですが、私は新しい耳と目がデカいチェブラーシカより、絵本のタヌキみたいなチェブラーシュカの方が可愛いと思ったんですが、皆さんはいかがでしたか? どうにも耳目デカのチェブラーシカは、「おいら可愛いでしょ?」と見ている人に媚びてる感じがして、あまり好かんのです。




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.