自作小説・桜の記憶・あらすじのみ
- カテゴリ:自作小説
- 2009/07/30 07:49:52
前、どちらがいいかアンケートをとりましたが、
結局『2』にしました。
『2』のほうが展開も、終わり方もスッキリしたので。
では、ここであらすじだけを書いておきます。
意見を聞かせて頂ければ嬉しいです。
では、いきますよ?
桜の記憶 作・志田蜜那
可憐で美しい桜の花が、『石井三樹』は何よりも嫌いだった。
桜の花は、自分の儚い命を見せつけるように、春の訪れを伝えるからだ。
三樹はそれがたまらなく、ウザい、と思うのだ。
ある春の日、三樹は縁側で、庭の桜の樹を眺めていた。
桜の花は5分咲き、くらいだろうか。
「今年も咲いたか……」
三樹は溜息をつく。
桜の花は皆が言うほど美しいと思わないし、それに何より、ウザい。
しばらく眺めて、これ以上眺めていても時間の無駄だ、と、三樹は部屋の中に帰ろうとした。
すると……
桜の花びらが落ちた。
その花びらは、地に近付くごとに、徐々に姿を変えていく。
完全に地に付くころには、桜の花びらは完全な人間へと変化していた。
人間は美しい少女だった。麻でできた着物を着用している。
髪はまるで桜の花びらのような薄紅。瞳は桜の蕾のような色だ。肌は白く、光に反射する桜を思わせる。
少女は驚愕の表情で彩られた三樹の顔を見て、ニコッと、楽しげに、屈託なく笑った。
そして、言った。
「やっと会えた……」
と。
はい。こんな話です。
つまらなそうな話なのに、長々とあらすじを書くんじゃねぇよ!
と、思った方。
申し訳ありません m(-_-)m
でも、よかったら感想を下さるよう、お願いします。
























