えんさん
- カテゴリ:学校
- 2013/03/17 18:45:22
『好きだった授業について』
というのが今回のお題ですが、16年間の学校生活を通じて、これほど印象深かった授業(ゼミなので『授業』というには若干違和感があるかも)はありません。
正式な科目名は、
地理学演習Ⅲ
フィールドワークに基づいた論文の書き方を学ぶ、といった内容の科目です。(たぶん)
ちなみに必修科目で、単位は1単位。(演習Ⅰと演習Ⅱは2単位)1年生の時と3年生の2回に分けて受講することが推奨されていました。(なので卒業時の必須単位は2単位)
にもかかわらず1年から3年まで毎年受講する人が多数。(つまり1年生で単位取っているにもかかわらず、2年生でも受講してる人がいる)
だって楽しいから。
フィールドワークが。(というよりフィールドワークの時の宴会が?)
地理に関することなら何やってもよし、な雰囲気が。
おかげで時間内に全員分の発表が終わらなくて、毎回3時間延長。
そのため時間割上5時限目に設定されていました。(5時限目・6時限目に時間割されていたのは、ほかには司書課程と教員養成課程に必須な専門科目だけでした)
……おかげで会社に入って連日残業があっても苦にならないようになってしまいましたとさ。
……関係者の皆さん、ここ(ニコッとタウン)に来ていませんよね?
あちこち歩いて調べたりするんですね。
就職後にもいい影響を残すとは、良い授業だったんですねぇ。
講師の方も生徒さんに慕われていたんだろうなと思います。
ふむふむ連日3時間の残業には耐えられるんですね ^-^;