1～5話の時点で切り捨てないで良かった……。
　6話辺りから良くなってきましたが、最終回は普通に良かったです。
　けどホライゾンを比較対象とするとちょっと、うん。
　ベン・トーを比較対象にすると良作。
　いつ天を比較対象にすると神が舞い降りたと言われたら信じるレベル。
　そんな感じ。近頃の原作改悪して売り上げ悪くなって2期作れないようなクソアニメよりは良いんじゃないかな？

　ヴェーザー戦、殴り合いは良かったけどもうちょっとこう、闘いの余波を激しく……。
　地盤割ろうぜ。せっかくのアニメなんだし過剰表現くらいが良いんだよ。
　ツヴァイフローレンの板野サーカスとか、アサマチの戦艦撃沈とか。
　十六夜さんの怪我がマイルドになってたのは、アニメだから仕方ないかなって。
　
　飛鳥VSラッテンは文句なし。
　ゴーレムは良いよね。燃える。
　ディーンに飛鳥の命令無しに勝手に動いて修復不能になったりしないよね？
　飛鳥「おやすみなさい……ディーン……」
　とかなったりしないよね？
　ディーンが絶対防御の力を手に入れたら覚悟せざるを得ない。

　ペスト戦は、十六夜が蹴りぶち込んでも微動だにしなかったりと整合性に欠けた描写がありましたね。
　けれど良く動いてたので、まあ、文句はないか。
　こういうのなら別に気にならないです。作画酷かったら許さないけど。

　マンドラ兄さんとのやりとりもちゃんと再現されてて良かった。
　不満があるとすればメルンが消えると思って悲しむ飛鳥が見れないことかな。
　尺か。尺が足りぬのか。ホライゾンでもよくあったなそんなこと。
　11話の「我ら聖罰を受ける者なり！」が削られたのと同じくらい悲しい。
　ホライゾンと違って2期で挽回することができそうにないのが悲しい。
　原作モノのアニメを見ると、どうしてもホライゾンと比べてしまう。
　うん、6話以降はホントに良かったと思いますよ。就職して余裕ができたらBD買おうと思うレベル。

　しかし、エンディング後のあの手紙ってなんだったんでしょうね。
　2期フラグ……じゃないよなあ。
　6話以降のクオリティが維持されるなら是非ともやってほしいけど、無理だろうなあ。


　そんなわけで、最終的には良いアニメだと思った自分でした。

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