江尾駅 伯備線
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/03/19 15:04:54
http://blog.goo.ne.jp/yoshi0749のブログを覗いて下さいね。←
江尾駅は、町の中心を流れる日野川を中心にいくつもの支流が合流する川の町。「チロルの里」を名乗る山あいの町、江府町の中心である鳥取県日野郡江府町大字江尾字中屋敷にある駅です。大正11年開業、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅。
単式・島式の複合型2面3線のホームを持ち、列車交換及び待避が可能な地上駅。特急同士の列車交換も行われます。単式の1番のりば側に山小屋風の大きな駅舎があり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡しています。奥大山チロルの里多目的施設「ちろりんハウス」というコミュニティ施設を併設しています。
待合室は広々としており、ゆったり座れる椅子が配置されています。駅舎は江府町商工会や図書館などの多目的施設の合築となっており、簡易委託による発券窓口(POS端末を設置)も設けられています。駅の管理は米子駅が行います。
江尾駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■伯備線 上り 新見・岡山方面
2 ■伯備線 下り 米子方面
3 ■伯備線 下り 米子方面 特急待避時のみ
上り 新見・岡山方面
1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線です。
島式ホーム上には大正11年3月と年代物の待合室が設置されています。
駅名よりも「ちろりんハウス」の方が上に書かれています。
1922年(大正11年)
3月25日 - 伯備北線が伯耆溝口駅から延伸した際の終着駅として開業。
7月30日 - 伯備北線が当駅から根雨駅まで路線延伸、途中駅となる。
1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1997年(平成9年)3月 - 現駅舎が竣工。
電報略号 エヒ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1922年(大正11年)3月25日
備考 簡易委託駅
POS端末設置
* この間に上溝口信号場有(当駅より4.2km先)