木次駅 木次線
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/03/25 08:36:44
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木次駅は、雲南市の代表駅。毎年春にトロッコ列車「奥出雲おろち号」の出発式が行われる。駅前には大きなショッピングセンターや商店、民家が建ち並んでいます。駅正面には斐伊川土手があり、春は桜の名所です。島根県雲南市木次町里方にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の中心駅で駅舎も大型で、SL時代は機関区があった駅です。
愛称は「八岐大蛇」。八岐大蛇は『日本書紀』での表記。『古事記』では八俣遠呂智と表記している。高志之八俣遠呂知。「ヤマタノオロチ」という名称の意味については諸説あります。
「オロチ」の意味として、「お」は峰、「ろ」は接尾語、「ち」は霊力、また霊力あるものの意とする説もあるが、蛇の一種の古語である「ミヅチ」や、ヤマカガシを古来「ヤマカガチ」と呼んだ件などにみられるように、「ち」とは蛇の意味とする説もある。本来は山神または水神であり、八岐大蛇を祀る民間信仰も存在します。
記紀の素戔嗚(すさのお)尊神話にあらわれる怪物。スサノオの命が天界を追放され出雲の国肥河(ひのかわ)(斐伊川)の川上に降ったとき,八岐大蛇を退治して〈いけにえ〉の乙女奇稲田姫(くしなだひめ)を救い,大蛇の尾から草薙剣(三種の神器)を得たと語られている。
大蛇は目はホオズキのように赤く,八つの頭と八つの尾を持ち,その身には檜や杉が生え,長さは八つの谷と八つの峯にわたって腹は常に血でただれていたという。
相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。駅舎は農協の同居する大きな木造駅舎で入り口上の装飾は斐伊川の桜並木です。1番のりば側に駅舎があり、反対側の2番のりばへは備後落合寄りの構内踏切で連絡している。
元は単式・島式の複合型2面3線で、現在の2番のりばが島式であったが、2006年(平成18年)に3番線の線路の一部が撤去され、3番線の使用は停止している。両ホームとも大型の木造上屋があります。
木次線唯一の直営駅かつみどりの窓口設置駅である。駅構内には木次線を管轄する木次鉄道部の事務所があり、木次駅は木次線のすべての中間駅の事実上の管理駅となっている。
のりばは駅舎側から以下の通り。
木次駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■木次線 上り 宍道方面 一部2番のりば
2 ■木次線 下り 出雲横田・備後落合方面
基本的に始発・終着列車は入出庫を伴ううえ、両ホームとも片方向の入線しか対応していないため、発着ホームは方向別となっているが、下り線である2番のりばも宍道方面への発車に対応しており、当駅止まりの「奥出雲おろち号」(及びその運休時の代替列車)から接続を受ける当駅始発の宍道行き1本が2番のりばから発車する。また、夜間滞泊の設定もある。
構内には車両基地も併設されています。
木次鉄道部も設置され、名実ともに木次線最大の主要駅、中心として機能しています。
1916年(大正5年)10月11日 - 簸上鉄道の終着駅として開業。
1932年(昭和7年)12月18日 - 国有鉄道の木次線が出雲三成駅まで開業し当駅に乗り入れ。
1934年(昭和9年)8月1日 - 簸上鉄道が国有化され木次線に編入。国有鉄道単独駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
電報略号 キス
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 171人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1916年(大正5年)10月11日
備考 直営駅
みどりの窓口 有




























