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防府貨物駅 山陽本線?


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防府貨物駅は、防府駅が高架化されるのにともない、貨物取り扱いが出来なくなるため、客貨分離することになり、1986年11月1日に防府貨物駅が誕生しました。新駅は、防府駅から東に4.2kmのところで、敷地面積は26ヘクタールです。

そして2250平方メートルの車扱いホーム(低床)と4520平方メートルのコンテナホーム(低床)を持つ。山口県防府市大字江泊にある、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅です。山陽本線に属しています。


貨物列車の発着は無いオフレールステーション(ORS)であり、防府貨物オフレールステーション(防府貨物ORS)の名称を使用しています。また、駅構内の信号機等も使用停止中になっていたが、本線の出発信号機のみ2009年度まで使用されていたため、採時駅となっていました(いわゆる信号場扱い)。
しかし、2010年(平成22年)1月現在、構内のレール・本線とのポイントの撤去が進められ、同年3月13日ダイヤ改正時には全てのポイントが撤去された末に場内・出発信号機も閉塞信号機に変更され(そのため、富海駅 - 防府駅間では閉塞信号機の番号が振り直された)、運転時刻表からも「防府貨物」の欄は消滅しました。このため、鉄道の停車場としては事実上の廃止状態となっています。

オフレールステーション(Off-rail-station、略:ORS)は、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅の一形態。当初からオフレールステーションとして設立されたものと、自動車代行駅・コンテナセンター(後述)からの改称で発足したものとがあります。
名前が示す通り、輸送経路としての線路を伴わないコンテナ取扱基地であり、貨物列車の発着も当然ない。他の貨物駅とは最寄りの拠点駅を介して結ばれるため、拠点駅との間にトラック便が1日数往復設定されている。自動車代行駅から切り替えられたオフレールステーションには、線路が残っているものもあります。


発着貨物の運賃料金は、自動車代行駅・コンテナセンターを前身に持つオフレールステーションであれば、廃止前・移転前の貨物駅に設定されていた営業キロを使用して算出される。前身の駅がない羽生オフレールステーションでは、トラックの走行距離に応じた料金を別途収受します

取扱貨物
コンテナ貨物
12ftコンテナのみを取り扱う。
貨物列車の発着は無く、新南陽駅との間に1日3往復のトラック便が運行されています。

 

1面のコンテナホーム、1本のコンテナ荷役線を有していた。本線に到着した貨物列車は、一旦防府駅方の引き上げ線に入った後、推進運転でホームへ進入する構造となっていました。


1986年(昭和61年)11月1日 - 防府駅高架化により、その貨物取扱業務を分離する形で開業。
1998年(平成10年)10月3日 - 貨物列車の発着が廃止。自動車代行駅となる。
2006年(平成18年)4月1日 - 防府貨物オフレールステーションの名称を使用開始。

電報略号 ホフカ
駅構造 地上駅
開業年月日 1986年(昭和61年)11月1日
オフレールステーションを併設、貨物列車の発着はなし。

 





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