やわらかい文章が書けるようになりたい。
- カテゴリ:自作小説
- 2009/07/31 17:46:29
[1日1書きバトン]
次のお題で短編小説を書いて下さい。
1day:きっと桜色
2day:チキンハートに恋して
3day:どうかどうかHelp me!
4day:マシュマロチックな恋
5day:君と僕とのオセロゲーム
全てのお題がすんだら、次にやって欲しい人を指名して下さい。
それでは5日間楽しんで頂けたら幸いです。
というものを拾ってみました。さてやってみるぞー!
あ、
言うまでもなく腐向けです☆
1day:きっと桜色(六道 骸)
自分でいうのもなんだけど、最近のわたしはちょっと(いや、かなり)変だと思う。
だ、だってむくろくんが出てきて目が合うだけで胸が苦しくなるし、ありえないくらいに体が火照ってくるし・・・!
一言だけでも話せたらきゅーんってするの!
「それは、恋・・・?」
ありえない。ありえないよどくろちゃん。だ、だってわたしがむくろくんに恋とか本当に身分違いもいいところだよ!たとえるなら孔雀と鶏だよ・・・!
あ、あれ?これじゃあ鶏に失礼だ!おぉおごめんね鶏ー!いつもおいしい卵をありがとう!
って、そうじゃなくて。
「・・・。」
そ、そんなかわいそうなものを見るような目でみないでどくろちゃん・・・!
とうとう十秒おきに時計を見るほどわたしの相談が面倒になってきたらしい。あぁあごめんねどくろちゃん!わたしのどうでもいいこい、ばななんて聞かせちゃって・・・!
そのことを謝ったら「ゆうはん。今日、私が当番なの。」とかえされてしまった。
そっかー!夕飯か!・・・ってなおさらごめんね・・!うわぁ犬ちゃんとか遅れたらすごく騒ぐのに・・・!わ、わたしも手伝うよ!
え?なおさら遅くなる・・・?そ、そんなー!
た、確かに!確かにわたし調理は遅いけれどね!味は確かだよ!ほ、ほら!どくろちゃんはわたしの桜餅とか食べたことがないからいえるんだ!今日のは特に傑作だったんだよ!(まったく、誰がどくろちゃんの分まで食べたんだ!)
「そうですよクローム。彼女の手料理、時間はかかりますが味は確かです。」
そうだ!むくろくんもいってやってよ!・・・あれ?
「クフフ、おいしかったですよ。桜餅。」
そ、そんな急にでてくるなんてむくろくんは卑怯だよ!わたしの心臓を絞め殺したいのか・・・!
赤くなって可愛いですね、なんて笑う君。
あ、赤くなんてなってないもん!いまのわたしは
きっと桜色
(というか!どくろちゃんの分の桜餅食べたのってむくろくん?)(クーフーフーのーフー)(ご、ごまかさないでー!)
補足説明。
・なんかお題に沿って書くのって難しい。
・最後の「いまの以下略」は赤よりも桜色の方が可愛いもん!という霜月の勝手な思い込み。
・というか名前変換無しでかくの初めてだ。


























