高校日記
- カテゴリ:日記
- 2013/04/09 20:58:38
高校生活2日目。
昨日入学式にして、もう今日からフルに6時間です。
身だしなみがどうの、図書館の利用がどうの、色々説明を受けました。
その中での一コマ。
先生「えー、我が校の図書館は非常に充実しており、皆さんが親しむ物語、ファンタジーを始め、ノンフィクションなど(中略)近頃は電撃文庫等の「萌え系」とかいうものも…」
…この人、大まじめな口調で萌え系とか言ったよwしかも、いかにも真面目そうな男の先生です。
人権コミュニケーション担当の先生の説明が、面白かったです。まず出だしが
「席順にペアを作って、左側の人が相手に向かって好きな物とその理由を言いなさい」
…という支持だった。
自分はしゃべるのが苦手です。
その子相手に、あわあわしながらも
「えっと、好きな物は本…読書で…理由は登場人物の気持ちになっていろいろなことを体験したり…(以下略)」
拙いおしゃべりを頷きながら静かに聴いてくれました。この人権コミュの先生の指示に、後の自分は感謝することになるのです。
お弁当中。
…ぶっちゃけ僕はぼっちだ。人に話しかけるのが苦手だし、話しかけられても気の利いた会話はとてもできない。
クラスに二人ほど同中学の友達は居たけど、全く話したこと無いしその子達はその子達どうしでつるんでて入れない。
しゃあないわ…一人で弁当食うべ。
そう思っていた時のことでした。
さっき、好きな物を聴いてくれた女の子、彼女も一人で弁当を食べているじゃないか。
「…ねぇねぇ、部活決めた?」
自分から、人に話しかけるのにこんなに神経使う人はいないでしょう。
…とはいえ、うまくうち解けました。幸い前後席で、真っ正面に向かい合って食べはしなかったけど一緒に弁当もぐもぐです。このとき自分は彼女の下の名前すら知らなかったがな。
安心してお弁当食べてると、二年三年の生徒が廊下にぞろぞろぞろぞろ…
なんか、いっぱい来てる。値踏みされてる…
そして、先輩方は教室に遠慮無しに入ってきて
「バスケ部入ってなー!!」
「剣道部に入らんといけんどう!」
「いつテニスやるの?いまだろーw」
…なにコイツ等w
バスケ部の人のテンションが異常すぎて、剣道部の渾身のダジャレが無視されてますw
教室に入ってきたバスケ部の先輩。他の部活の先輩が入ろうとすると必死で教室のドアを閉めようとします。
「おい、てめ入れろや!」
「お前は入ってくるなw」
ドアの両側から、片方は開けようとして片方はしめようとして…力比べ同然になっているとき…
ガタンッ!
…なにごとぞ。
半開きのままのドアを、開けようとしても閉めようとしてもびくともしません。
ドアが外れた&微妙にレールのところが歪みました。
…こいつ…新学期2日目にしてドア壊したよ…しかも下級生の…
「あれ?やべ、これw壊れたんすけどw」
ガタンガタンガタン
なんどガタガタしても、ドアは直りません。
「…新入生諸君!!さらばっ!!」
半開きのドアからするりと抜け出て、バスケ部の先輩は帰っていきました。
「え?ちょw」
ドア近くに居た同じクラスの女子が、バスケ部の先輩(怪力男)を止めようとするも、彼は人差し指を鼻に当て「黙っててね」の仕草をして去っていきます。
(この間、担任の先生はたまたま不在)
…最後まで責任取ってください。
掃除のあと、ちゃんとドアは直ってました。
掃除、自分はパソコン室の担当でしたが、担当の先生に
「中井さんは僕が面接みたよねぇ。よう覚えとるよ」
…覚えて無くていいのに!!
もしかして僕が出口の方向間違えたことも覚えてるかなこの先生?
恥ずかしい…
あーあ。部活どうしようかな?
金曜日までに決めなきゃならないのに、僕が入りたい茶道部は、月曜日まで活動日が無いよ…全く見学も仮入部もせずに決めちまえってか…?
※このブログの内容は、紛れもない実話です






























ドア間違えたのかww
図書の先生ww
私はさー、話しかけるのは良いけど、中途半端だしさー、
誰に何聞いたかとか覚えてないし!w
↓いいな・・・。同じクラスになれそうで・・・。
お友達できて良かったなぁ(*´`)
心配しとったんよ!
俺はなんとかまなっぺとは同じクラスになれそう(?)だわ。
先輩が言った言葉そっくりそのまま返すぜ!!←