私が５年前に入院した時の病棟の若い看護師が、
いきなりタメ口だったのには、驚きました。
本人は親しみやすいようにと思っていたのかもしれませんが、
そういうのは、お互いが信頼しあってからの話だと思うのです。

点滴の針が刺さりにくいからと、ベテラン看護師をお願いしたのに
「私も練習になるからぁ～♪」って、何回も刺されました。
次の日には腕の半分以上が内出血で黄緑色になりました。

私の入院した部屋は、お年寄りばかりの４人部屋でした。
カーテンが閉め切ったままで、顔もわかりません。
怖そうな看護師の声だけが聞こえてきます。

口をぎゅっと閉じて、薬を飲もうとしないお年寄りの前で
「この人、薬は飲まないし、なんにも言わないのよ！」と、
イライラした声で若い看護師と話をしているのです。

会話ができないと思っていた、そのおばあちゃんは、
お孫さんがお見舞いに来たときは楽しそうに話をしていました。
「薬が大きくて飲み込むのがつらいんだわ・・・」と。
その怖そうな看護師には、心を閉ざしていたのですね。

ポータブルトイレのある患者さんもいたのですが
怖い看護師は、おむつの交換を無言で交換していました。
おばあちゃんも黙ったままです。

夜勤の看護師に交代すると、そのお年寄りは「トイレでしたい」と、
夜中にお願いして、夜勤の看護師は明るい声で「いいですよ～」と、
声をかけながら介助していました。
その後も、小さな声で楽しくお話している様子でした。



あ、子供を起こす時間なので、続きはウェブで！？・・・(*￣▽￣)ﾉ~~ ﾏﾀﾈｰ♪