Nicotto Town


何もいらないから、全てを下さい。


オーロラの彼方に。

高校2年の冬、高校をさぼってカナダに行こうとした。
パスポート取って。
でも部活で大事な用事があったので(演劇の打ち合わせ)、取りやめた。

カナダに行こうと思ったのは、頭を冷やす為と、オーロラを観る為。
ちなみに一人旅。

それ以来パスポートは使っていないし、使う予定もないのだけど…
オーロラはいつか観に行きたいな。
寒い時にめっちゃ寒いとこ行くの。

オーロラの向こうに、話したい人はいるのかな。
ハムになれば過去の人と話せるかなー^^

「きつねの窓」という話を、小学校の国語の授業で読んだ。
ぼくが歩いていたらきつねのそめもの屋さんに出会って、指を桔梗の花で染めてもらう。
染めた両手の親指と人差し指で窓をつくると、その中に会いたい人が見える…

誰が見えるのだろう、と、考えた。
 会いたい時にその人はもういない

故郷という概念や帰属意識の薄い私は、ずっと「いつか帰る場所」を探してた。

#日記広場:レジャー/旅行

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2008/12/15 15:31
開店休業☆~さん>>
 そういう概念的なものばかりを追いかけて、周りの人間関係や世俗的なことからふわふわ離れた子供でした(笑)
時々すごく幸せを感じるのですが、同時に破壊的に切なくなるのはどうしてなのでしょうね。

カインさん>>
 オーロラの彼方にという映画も、きつねの窓というお話も、私の中で大切なものの一つなのです。
そういうものを糧にして作り上げられた、いつか帰る場所、心穏やかでいられる場所を渇望しています。
空を見上げること、私もよくあります。
昨日の朝は、ふたご座流星群の極大日でした。もう何日かなら晴れたら見えると思いますよ。
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2008/12/15 13:18
つい読み込んでしまいました。
オーロラの向こうには、きっと”めか”さんの大切な人や場所が見えてくるでしょう。

私も時々空に浮かぶ雲を見ながら、自分の居場所を探していることがあります。
残念ながら、今の場所ではありませんが。
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2008/12/14 23:39
今でも忘れずにいてるんですね。。。いつか本当にそういうところに行けるといいですね。。。
人生って旅に喩えられるけど・・・
そういうことのことかも知れないですね。。。




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