ほねつぎ
- カテゴリ:日記
- 2013/05/04 22:20:56
KENの地元では知らない人はいない医者がいる。
ご先祖が河童から「ほねつぎ」を伝授された、との伝説がある。
何代も続く名門の名医だ。
KENが小さい頃、兄が骨折して先生の病院に入院していた。
ホントに古い病院で、ベッドは10床ほどだったと思う。
古いのだが、病室は日当たりが良く、シーツの白さが目に染みた。
お見舞いに行く時は、たばこ屋の裏にある通用口から入るのだ。
この通用口は年中施錠されていない。
KENも中学の時に夜中に腕が外れて、母に連れられ通用口から病院に入った。
先生、結構お酒を飲んでいたのだが、ものの数秒でカックン、って治してくれた。
事務員が居ないからって言って、お金は要らないって言ってたのを覚えてる。
(大人になった今、健康保険の請求など考えると、そりゃメンドクサかったのだと思う。)
高校生の頃、KEN兄が交通事故に遭った。
病院の横のたばこ屋の前で、突然開いた車のドアに原付で突っ込んだ。
車のドアは吹っ飛び、兄は血だらけで、片腕を骨折。
大怪我だ。
先日、Skypeで兄とそんな話をした。
「俺は根性があるから大怪我しても救急車などと言うものを呼ばなかった」
「自力で病院まで歩く精神力は誰にも真似できないだろう」
Googleマップで調べたところ、事故現場から通用口まではおよそ2m。
救急車など呼んだら顰蹙。
運転手だって地元民しか知らない通用口の存在など知らなかったであろう。
普通、自力で歩く。
昔から兄は物事を大きく話をする癖があるというどうでも良い話。




























根性、精神力を説く前に、自分の不注意に気付いて欲しいところです。
どうもKEN兄は偉そうな言い回しをする気がしてなりません。
2mでも大きな事故だったならスゴイです。
今は元気にされているのですね。良かったです。
病院の近くが不幸中に幸いでしたね><