迷ったけど書きました
- カテゴリ:30代以上
- 2013/05/25 15:36:46
私の友達は「養育里親」をやっています。
先日、会ったときは6ヶ月のかわいい男の子を抱っこしていました。
赤ちゃんの両親は複雑な事情があり、子供ふたりを施設に
預けたそうです。
もうひとりの2歳のお姉ちゃんは、今も施設にいて
誰にも守ってもらえず、大きい子に叩かれてアザをつくっている
と言ってました。
友達は、お姉ちゃんも一緒に預かりたいけど、実子が3人いるので
これ以上は無理だということでした。
その話を聞いて、私は、すぐにでも施設に飛んで行きたいと思いました。
この子たちに少しでも多くの愛情を与えることができたらと。
里親をするということは、簡単に決断できることではありません。
その子の人生を預かるのだから・・・。
大きな責任が伴ってくる。同情だけでは、引き受けられない。
里親制度には、まだまだ問題もあり、先日も里親の虐待やお金のことが
ニュースで流れていました。
純粋に「子供を守りたい」と思っている里親の家に、ひとりでも多くの
施設の子供たちが受け入れられますように。
そして、たくさんの愛情が子供たちに注がれますように。
子ども…特に、10才前後までの子どもが、寂しい状態に置かれているのは、
とても胸が傷みます。安心して甘えられる親…が、いてあげて欲しいよね。
哀しさは愛を育てると言うけれど…やっぱり、親からの揺るぎない愛情と
思いっきり頼っていい安心感を、当たり前に享受して育って欲しい…(>_<)
また、子供はそれまでの経緯から、大人を試すように(本当に自分を守ってくれる人なのか)
困らせたり色々とするそうです。
自分の子どもと同じように接するというわけにはいかないこともあるでしょう。
やはり難しい問題です・・・
植物だって、思い通りに育たないことはよくあります。
子供が思い通りにならないのは、あたりまえなんですよね。
やさしい気持ちで接していきたいですね・・・と言いながらも
ついつい怒ってしまう私・・・ヽ(。´∀`。)/あちゃ~。
ごめん!
☆カヨ☆ちゃ~ん、☆カヨ☆ちゃんが「施設」にマイナスイメージもってるなんて思ってないからね!
福祉系の仕事を過去にしていて、これからまたしようとしている人間のひとりとして、決意表明と言うか自分の気持ちの整理と言うかそれを☆カヨ☆ちゃんのコメント欄でさせてもらっちゃった感じで、ほんとごめんなさい!
「理不尽」聴いてみました。
理不尽・・・そうつぶやきながら
負けてたまるものかと
高い空を見てる・・・
心に響きました。ありがとうございました。
楽しい 明日が 来るように 願うばかりです。
里親と里子の思いが違いすぎて、里親の虐待や里親解除もあるそうです。
国から支給される補助金のすべてを子供ではなく、自分の為に使ったりする里親も・・・。
傷ついた子供たちをこれ以上悲しませるようなことは、決してあってはいけないのです。
図書館で里親に関する本を借りたり、検索したりしましたが、
知れば知るほど、里親の難しさがわかります。
私の想いと現実の差がありすぎて・・・。
友達は結婚前は看護師をやっていて、ケアマネの資格も持っています。
人の為、子供の為に何かしてあげたい、何かしなければと思い、
里親申請を決めたそうです。私の尊敬する人です。
そうですよね。
虐待されていた子供からすれば、施設は「守ってくれる場所」ですよね。
「施設はかわいそう」といような偏見が入ってしまいました。ごめんなさい。
血縁はなくても「家族」・・・。私もぶんさんと同じ思いです。ありがとう。
ブログ広場からです。
子供を育てるのは考える以上に大変なことだと思います。
まして、血のつながらないお子さんを引き取って育てることのむずかしさ・・・・。
カヨさんが書いておられるように、大きな責任が伴ってくることだと思います。
自分自身は、子供を産むまでは、虐待する人も気持ちなんて理解できないと思っていました。
ただ、実際に自分の子供を育ててみると、
思った以上にこどもって思い道理にならないものと実感いたしました。
(なかなか自分の子供に恵まれなかった私でもそう思うのです。)
難しい問題も色々あるとは思いますが、事情を抱えたお子さんが
一人でも多く家庭の愛情に恵まれることを願いたいですね。
佳代さんの迷いはよくわかります。
私も同じ思いですが、簡単には引き受けられない・・・
この世の中は、解っていても出来ない事ばかりです。
さだまさしさんの『理不尽』と言う歌が、頭をよぎりました。
里親の虐待があるのですか?!
何の為に引き取ったのでしょうね・・・(悲
うちも子供がいないので里親の事は頭の片すみに、あることはあるんですが
やはり・・・なかなか踏み込めないところです。
おいら自身がいま再び知的障がいのある利用者さんを対象にする施設で働こうとしていて、いろいろ考えや思いがあふれてきちゃってなんかまわりくどいこと書いちゃいました。
☆カヨ☆ちゃんのご友人の判断・決断をこころから尊重、尊敬していますし、そのご縁を祝福します。
そして迷いつつもみんなに伝えようとした☆カヨ☆ちゃんの気持ちを美しいと感じています。
ありがとう。
カヨさんのお友達も、いっぱい考えたと思います。
だからこそ、幸せになってほしいなーと思いますね。
しっかり 覚悟を決めなくちゃ なんだと思うけど
・・・ほんと!子どもに罪はまったくないのだから。。。
悲しい現実ですよね。
里親になることのできる お友達の心根に拍手❤
責任を負って 1歩を踏み出せるって すごいことですよね。
そうですね、とても難しいですが「里親」ではなく「親」になれるご縁が多いことを祈ります。
養育施設が全て悪いわけではないので、お子さんたちが大人になったときそこそこ合格点をあげられる、くらいの施設が増えるといいですね。
難しいところで、ふつうの家族関係でも思春期ごろはどうしても反発したり関わるもの全てが許せなかったり・・・、同様にそういう時期に「施設」で過ごさざるを得ない場合、そのときのお子さんの気持ちや主張をどこまでうけとめて考えられるか・どこまでうけとめるべきか(施設だけでなく社会全体も)、課題は多いですよね。
理想としてはより多くの子どもが、それなりに良好な家族関係の中で成長できることですが、家族を失ったり、なんらかの事情で家族と離れて生活したほうがいいケースもあったり、で養育施設はどうしても必要だと思っています。
血縁がなくてもこころから「家族」と思える存在が、ひとりでも多くの子どもにあってほしいと願います。