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青い春なんてくそくらえ!【BL?】 21

「~!…ッン・・の、やめろ!」

一本の腕に両腕を押えれ動けない俺の顔に空いてる方の手が添えられる。

「怖いのかい?」

「だ…誰が怖いだと?ふざけんな、サッサとどけよ!」

目茶目茶怖いに決まってるだろ!

しかしそれは言いたくない。俺にだってプライドがある。

「楽しもうね」

「な!!?」

制服のネクタイを外され、シャツのボタンも外され、露わになった鎖骨のところに会長の手が入ってくる。

「てめぇいぃ加減にしろ!!」

「色気が足りないな、紅貴から教えてもらってないの?」

紅貴…?

昨夜のことを思い出す。

紅貴の部屋にいたのはパートナーになったとかいう葉月 鏡夜。結構整った顔をした奴だ。乱れた服装がこの部屋で何をしていたのかを物語っていた。

紅貴も会長と同じようなことをしてたのか…?

そう思うと怖くて悲しくて情けなくて、気がつくと泣いてた。

「…経験なしか、結城君よっぽど紅貴に大事にされてるんだね」

大事に…?

「!!?」

会長はいきなり俺の鎖骨に吸いついてきた。

チクリとしたところに赤い点が記される。

それとほぼ同時に生徒会室のドアが勢い良く開いた。

「今日はここまでみたいだね、残念」

会長は耳元でささやくと侵入者の方に顔を向けた。

「遅かったね、紅貴」

紅貴!?

俺は今の自分の状況を忘れて紅貴の方を見る。

いつものポーカーフェイスを外し、怒りに満ちた紅貴がそこにいた。



【続】

#日記広場:自作小説

アバター
2009/08/06 22:57
もうちょっと後にしたら大変なことになってましたね(^^;)
アバター
2009/08/06 13:14
紅貴いいところで来ましたね!!!
さすが!!!



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