竹取の翁といふものありけり かぐや姫
- カテゴリ:日記
- 2013/06/08 23:48:32
今はむかし、竹取の翁といふものありけり
で始まる「竹取物語」 つまり「かぐや姫」のお話ですね
これは日本最古の物語であるとも言われており、作者は不明ですが平安時代のころで、漢字が使われていることから男性であると推測されています
まあ、今さらストーリーを紹介するまでもないと思いますが
昔々、あるところに(日本各地に竹取の里と名乗り、こここそが竹取物語の舞台であると主張する場所がある)竹を取ってはそれをカゴやザルに編んでそれを売って生活しているおじいさんがいました
ある日、お爺さんが竹を取りに山に入ると根元がピカピカ光っている竹を見つけ、不思議に思いながらも切ってみると、中から女の赤ちゃんが出てきました
子供がいなかったお爺さんはその子を連れて帰り、お婆さんと二人で大切に育てました
お爺さんとお婆さんの愛情を一身に受け、かぐやと名付けられた女の子はとても美しい女性に成長しました
年頃になった彼女は各地の貴族からプロポーズされますが、決して首を縦に振らず それどころか
「わたしと結婚したいのなら……」
と、無理難題を押し付け、その結果死者まで出るはめに……
なかなかオチない美女の噂はついに時の帝の耳にも入り、かぐやは帝からもプロポーズされますが、そこで彼女は
「わたしね~、地球人じゃないよ。月から来たの。でね、もうすぐ月に帰るんだよ~」
って感じでカミングアウト。。。
帝は各地の貴族・豪族に激を飛ばして かぐや姫を守る(?)べく軍隊を派遣しますが 地球軍の武器は何一つ通用せず、逆に月のお迎えが放った一撃で全員身体がマヒしてしまい かぐや姫はお迎えと共に月に帰っていきました
って話……
じつは、この「竹取物語」は実際にあった事件のドキュメンタリーで、かぐや姫は宇宙人であった。
なんて説が一部でささやかれております
地球軍の武器が何一つ通用せずに、一撃で体を麻痺させられてしまう(パラライザー?)あたりや、それ以前に かぐや姫自身が「自分は宇宙人である」と告白している。
ってのが「かぐや姫宇宙人説」の根拠らしいんですがね
まあ、この物語が全くのフィクション(今で言うならS.Fだね)であったのか、実際にかぐや姫は宇宙人であったのかはわかりませんが
わたしは「かぐや姫宇宙人説」を支持して
今回のお着替えは「異星人シリーズ第2弾」って事でひとつ……
そうなんです「かぐや姫」は宇宙人だったのです
ジャンジャンジャ〰〰ン!! ♪♫
大きな勘違いをしていました(笑)
あ~忘れたい黒歴史。
竹取物語は〇〇説がいろいろあるから夢があって好き~
UFO肯定論者には 「昔の人が、人間が飛行機で空を飛び、宇宙にまで行くことを想像していましたか?」 と、言う人がいますが、こんなお話がある以上、考えていた人がいてもおかしくないなと思います
まして、浦島太郎はアインシュタインの相対性理論の浦島効果まで知っていた (これはこれで、宇宙人から教えてもらったのだ なんて言い出す人が現れそうですが……) まあ、徳川家康も宇宙人(?)に駿府の城で遭遇したとの記述も残っていますし、UFOや異星人としか思えないような記録も数多く残っていますから かぐや姫が実在した異星人で、浦島太郎がUFOに乗って光速旅行をしたのだとしても驚きません。
むしろ、そう考えた方が楽しい
そうなんです かぐや姫は宇宙人だったのです
そう考えるとなんか楽しくなりませんか?
確かに、「竹取物語」は日本最古のSF小説と言われていますね~。
浦島太郎も考えようによってはSF。(あちらとこちらで時間の流れ具合が違ってるから)
昔話だからといって、侮る事なかれ、って感じですよね。^^
物語だけのお話と言うのも有りますが、私は、どちらでも良いと思います。
かぐや姫は、それだけ良いお話ですからね。