僕がバスケが好きなわけ
- カテゴリ:日記
- 2013/06/16 20:53:02
授業で必死にパスを回すのがやっと。
運動能力も一切ない。
僕は中三の冬、かなり心が荒んでいた。
中三の同級生と全然うまくいかなくて、学校が楽しくなかった。
受験のラストスパートまっただ中で、推薦でさっさと近郊の公立校に合格を決めた僕は、どことなく同級生と疎遠になっていたのだ。
一人で過ごす休み時間。女子の甲高い笑い声がこだまする白い廊下。
トイレの帰りにとぼとぼと歩いていると、後ろからぱたぱたと走る声がする。
僕に声をかけたのは一人の同級生だった。
さっぱりとしたショートカット、細身だけど筋肉質なふくらはぎには黒いサポーター……
噂に聞く、バスケ部のエースだ。
「ねえ、○○高校受かったんだって?同じ志望校だったんやね。受かったらヨロシクー!!」
その人が口にしたのは、僕が合格が決まっていた高校の名前だった。
中学の隣にあって、偏差値50。ド平均を地でいく高校だ。そこを受ける人など全く珍しくない。
珍しいのは、甲斐甲斐しくも僕にこう挨拶をしてくれたことだ。
僕の交友関係は狭く、特にクラスの違うその人とは話したこともない。
そもそも僕は、志望校に受かったことを何人の人に話しただろう……確か、部活の友人3,4人くらいなものだった気がする。
どうしてか嬉しかった。その人が叩いてくれた肩が。よろしく……とぶっきらぼうな僕に、そう言ってくれた言葉が。
その人は、今は隣のクラスにいる。
中学の頃から続けて、バスケをしているようだった。クラスでも中心人物で、いつも隣の教室からにぎやかな声が漏れ聞こえる。
たまたま掃除当番で一緒になったときに、その人と話した。
僕と正反対の無限のコミュニケーション能力は、尊敬に値すると思う。
日常の些細なことを話題に、無口な人は相づち一つで話に参加できるように。にぎやかな人には話題を提供して。中学の頃から変わらない魅力だった。
一年生ながら県大会でもユニフォームを着ている姿を目にした。
そんなようすを、僕までもが誇らしく思うのは何故だろう。
僕はその人にとって特別でも無いし、僕もその人と特別親しいわけでもない。
今日知った。
勝ち進んだうちのバスケ部が、ブロックの大会で敗れたことに。
相手が悪かったのかもしれない。県内3位のうちの高校の相手は、高知県1位の高校だったんだって。
僕には何も出来ないけれど、必死で情報を追いかけて。
うちの高校の活躍を知る。同時に敗北の悔しさも知る。
僕がバスケが好きなわけ……
新しい趣味はバスケ観戦。
深く、突っ込まないでくだしあ。
主人公は僕では無い…はずだけど、バスケ部のエースさんにはリアルでモデルが居る。
これは…小説…か?
ストーカーくさいぞ主人公。






























男バスの憧れの先輩がバスケしてるのもかっこいいし、
なによりリナ先輩がプレイしてるのもかっこいい
だけど、自分がプレイするのが好きだな(´・_・`)
でも、まだまだ下手だけどね^_^
中国の昔からなんだね緑間君が言ってること
俺はああいう子嫌い。
人の好意は大事にしなさいってもんだ!
だって最近の女の子怖いしさぁ…
昔の子はまぁ、お淑やかだったのに…
辛辣w
確かにw
マネージャーねぇ…
俺はどっちかと言うとプレイしたい方だわ。
息子の筋肉の付き方とかをちょっと語っただけやん…
俺なんか息子に「ストーカーや(笑」って言われたからな…