株価が再度急落しそう
- カテゴリ：その他
- 2013/06/25 05:50:32
株価暴落にはいくつかの前兆があるとすれば、前回 私の観測では
バーナンキ議長が金融緩和縮小を予告＋中国の景気減速のニュース＋甘利大臣が「株価が落ち着いてきました」発言。
この三つが揃った時に、日本の株価は暴落しました。
そして先日もこの三つが揃いまして、２４日以降株価は下がり続けるように思います。
金融不安が続く中国では上海総合が６月になって 2320→1963 まで急降下している。
さらに円高が再開しました。現在１ドル97.7円
日本の株価は円安で支えていたので、円高へと動き出したら ひとたまりもありません。
中国は景気減速している最中に金融引き締めを行い金利が急上昇して「銀行が経営破綻する」との噂が世界に流れ中国の株価を大きく下げました。
７月に中国が経済崩壊するとの噂は日増しに現実味を帯びております。
金融不安になれば円高になるのが当然ですので、日本の株価はさらに急落して甘利大臣の予言がまたしても外れるわけです。
かくしてアベノミクスは中国の経済崩壊に飲み込まれて、日本は異次元の不況に再突入するのではないでしょうか。
ただし国債の利率は上昇傾向なので、円安にばっかりなると財政が危ない
国民の大多数は 生活苦しくなるだけ。 景気の悪さが 我々の 住みやすい所。