Nicotto Town


唄紡ぎの小部屋


これって聖地巡礼?な神戸一人旅2-2


えー、たいっっっっっっっっへん長らくお待たせしまくりました~orz

神戸話、今度という今度こそ再開です!!!


ふもとからうろこの館まで行く上り坂を見て、さすがのあじゅみもビビりました。

あじゅみの地元に『馬坂』という名前の超急坂があるんですが(ちなみに坂の名の由来は、『江戸末期~明治のどっかで、この坂があまりにも急なため荷運び用の馬が死んだから』らしいです(^^;)。東京にまとまった雪が降ると、宅配の三輪オートバイの兄ちゃんたちが立ち往生するんで地元では有名です。。。)、それに匹敵するんじゃないかってくらい急坂です。

でも、これを乗り越えないと憧れのうろこの館に行けないっ!!!頑張れ自分!!!


ってわけで登りましたよ(;;)。途中で立ち止まりそうになったけど、なんとかてっぺんまで登りつきましたよ(;;)。


で、うろこの館の入り口でパスポートを見せると、受け付けのおばちゃんに

「あら、下から登ってきたの?お疲れ様。北野異人館ではここが一番標高が高いのよ~。この裏はもう六甲山系だからね~」


つまりは山登りだったのね。。。


うろこの館は、外壁を魚のうろこ状の天然石のスレード(西洋瓦)で覆った、神戸で一番最初に公開された異人館です。

まずは、中庭に鎮座している猪のボルチェリーノ君のお鼻をなでなで。(幸せになれるそうです)

そして中に入りました。

館内には、当時のままの調度品やアンティークな家具に加え、マイセンやロイヤルコペンハーゲンのコレクションが展示してあって、それらをのんびりと見学。

マイセンも美しいけど、ロイヤルコペンハーゲンのロイヤルブルー×白磁の潔さも捨てがたいんだよな~、などと見比べていると時間がいくらあっても足りないので、とりあえず隣接するうろこの館美術館へ。

パスポートには『西洋名画や神戸画壇を代表する画家・堀江優画伯の絵を展示し』云々と書いてありましたが、確かに絵は展示してありましたがどの絵にも作者名も作品名も記載されていなくて、いいものなのは解りましたが、正直どれがどれだか分らなかったですorz

何より助かったのが、美術館3階にある展望フロアに椅子があったこと!!!

当日は雨が降っていた上に靄が立ち込めていて、正直景色はほとんど見えなかったんですが、座って足を休めることができただけで幸せでした^^


こうしてのんびり?良いものを見学した後は、恐怖の下り坂ですよorz

ここでこけたら数年前の京都の比じゃない怪我するのは目に見えていたので、恐る恐る降りながら、途中で、山手八番館、北野外人倶楽部、旧中国領事館を見学。

ちなみに、旧中国領事館の入って左側の中庭に通じる入口(一対の狛犬が目印)を願い事をしながら往復すると、願いが叶うそうです。


そんなこんなでわきゃわきゃやりながら下まで降りてくると、時刻は14時40分過ぎ。当然昼食食ってないzro

というわけで、スタバの異人館街店でアイスのカフェラテとサンドイッチで遅い昼食食いながらメールチェックと今後の予定練り練り。

予定では昼食後に再度山登りして風見鶏の館と萌黄の館を見学しに行く予定だったんですが、当日夜に予約していた六甲山夜景見学バスツアーの集合時間が17時40分三宮バスセンターだったのと、さすがにホテルで一息入れないとやってらんなかったので(体力が・・・・くっ;;)、ホテルまでの戻りの時間を考えて、とりあえず風見鶏の館の方にだけ行くことにしました。


そして地獄の上り坂アゲインですorz


でもうろこの館行くよりはましでしたし、何より登りきって北野町広場にたどり着き、そこから見た風見鶏の館は圧巻でした。

ここは北野唯一のレンガ外装の異人館で、雨に打たれてより鮮やかさをましたレンガの色が何とも印象的でした。

入館料(確か500円位)を払って中に入ると、中は重厚な雰囲気の作りでしたが、シャンデリアやドアノブなど、細かいところにも凝った装飾が施されていて非常に興味深かったです。

館内でのんびりしていると、時刻はあっという間に15時半過ぎ。

とりあえず館を出て、下り坂をこけないように気をつけながら降りて、ちょうどやってきたシティーループに乗って新神戸駅→ホテルへ到着。

とりあえず部屋に戻ってバスタブにお湯をはって、マッサージソルトで両足を丹念にモミモミ。

すこ~し足が楽になったので、一度お風呂から出て、バスローブ姿でベッドの上のクッション(この部屋、シングルなのになぜか枕が2個、クッションが2個装備されていたので、本格的に寝るまではもっぱらソファーか寝椅子のように使ってました^^)に寄りかかって足を投げ出してグデ~(^^)

そんなこんなで時刻は17時を少し回ったので、服を着て髪型を整え、バスツアーの予約チケットをカバンに入れて再度出発!!

地下鉄の三宮駅からJRの三宮駅へと移動し、JRの職員の方にバスセンターの位置を聞いてそこまで移動し、ツアーカウンターで手続きを行って、しばし待機。

定刻の17時40分を少し過ぎてから、バスガイドさんがやってきて集合かけまして、当日の参加者はあじゅみを含めて11人の予定・・・・・でした。

それがドタキャンが出たため、出発の18時には9人になってました。。。

ちなみに、参加者が9人でも使うバスは50人は乗れそうな大型バスという豪華さwwwww

外は多少弱くなったとはいえ相変わらずの雨。

はたして日本三大夜景の一つに数えられる六甲山の夜景を見ることができるのか?!

どうする、どうなる俺??!


(2-3に続く)

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2013/06/29 18:25
☆ てんしゃんw
いや、今回はマジ死にそうになりましたorz
自分の年を痛感したよzro

>年の割に足腰強い
あのね~、あじゅみの実家への最寄り駅って二か所あるんだけど(T急某線D駅とT駅)
T駅から行くのが直線距離的に一番近いんだけど、ブログに書いた馬坂が途中にあるんだよねorz
あそこ、下りも相当怖いけど、登りは23区内に居ながら山登り体験?ってくらい辛いよ。。。
ちんまいころから今まで、あそこを何往復したか・・・・・。
特に夏の炎天下、本屋の紙袋(中身パンパン)ぶら下げてあの坂登ると、
それだけで十分熱中症になりそうになるよ(;;)
今はもうめんどくさいから、実家行くときはT駅経由でタクシー使っちゃってるけどwwwwww
だから衰えるんだよね~。歩こ歩こ(^^;;

てんしゃんって、結構芸術系、特に西洋陶磁器系好きな人?
あじゅみも結構そっち系好きなんだよね~❤おにゃかまおにゃかま♪
いいよね~、マイセンのあの繊細で優美なラインとか、
ロイヤルコペンハーゲンのロイヤルブルー×白磁の対比とか!!!!
一生にひとつでいいから、本物が欲しいよね~(うっとり)

ホテルのベッドって、なんであんなに枕だらけなんだろうねwwwwwwww
去年ハワイ行った時もさ、デカイ枕が4つ、ベッドの上に積み上げられててwwwwww
でも寄りかかってると気持ちいいんだよね~。
寝るまではマジソファー代わり。でも寝るときになると邪魔でしょうがない(シングルで部屋狭いからw)

さてさて、どうするどうなる六甲山夜景観賞ツアー。
詳細は次回記事で❤
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2013/06/28 22:52
山登り、行ったり来たりお疲れたま~~
あじゅみ~意外と足腰強いのねぇ。。。ウフッ
でも京都の二の舞いにならなくてほんとよかった^^;

マイセンやロイヤルコペンハーゲンも鑑賞できていいなぁ
私もどちらも好きだな~お嫁に行くときに1つでも持てたら
ってのが夢かな?(当分先きだけどね)

うんうん、ホテルの枕やクッションってなんであんなに
気持ちがいいんだろうね~~
私もホテルに泊まった時はベッドが指定席!
枕を2つ背中に当たるように立ててTV見たりしてた~~
めちゃくつろげるよねo(>∀<*)o

さぁ~次はどうなる?でも雨がね。。。
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2013/06/27 21:32
☆ かにゃたw
あい、ぢごくの上り坂×2でちたorz

うん、東西に歩けば坂ほとんどない。
でもそれに対して直角に歩いちまうのがあじゅみテイストなのさっwwwwww
↑単なる調べ忘れともいうwwwwwwwwww

でもあれマジ半端ない山登りな(;;)。
翌日に筋肉痛が来たなんて久々だよwwwwwwwww
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2013/06/26 23:10
だーかーらー
登りだよってゆったやん…(爆)

ちなみに山ー海を往復してたみたいだけど、それと垂直に(東西に)歩けば、ほとんど坂ないんだよー;

でも、あじゅみらしいか…( ̄▽ ̄)




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