樹海について その3
- カテゴリ:人生
- 2013/06/27 01:04:33
こんばんは、タニシ少女椿です。
では前回の続きからご案内させていただきます(エリザベス調
『山道は文字のごとく普通の山道です。
ただ、周囲がどこまで行っても鬱蒼とした密林が続くばかりで、
まるで景色が変わらないため、だんだんどのくらい歩いたのか、
どこを歩いているのかわからなくなってきます。
山道はほぼ南へと進んでおり、15分ほど歩くと
だんだんと道らしくなくなってきます。
周囲の木もジャングルのようになってきますが、
更に15分程度歩みを進めていきます。
その後はどこから密林に踏み込んでも構わないでしょう。
ただし必ず右側に入り込みます。
この他にも確実に遺体が見つからないであろう入り方も考慮してみましょう。
ひとつは富士急行バス「紅葉台入口」で下車する方法です。
近くに消防署と旅館があり、
その間の舗装された開拓道路を1㎞ほど進んでみます。
すると徐々に周囲が密林だけになってきます。
更に1㎞も進めば、そこは完全に原生林の中です。
そこから左側に入り、なるべく奥へと進んでいきます。あとは前項と同様です。
この付近は地元の住民はもとより、自殺志願者すらそうそう訪れないでしょう。
地元の人も「いちばん死体が見つかりにくい場所」と呼んでいる地帯です。
もうひとつは、また富士急行バスを利用し「赤池」で下車し、
そのまま舗装された精進湖登山道に入って、
1~2㎞ほど歩いたあたりで右側に入っていく方法でしょう。
ここも地元の人も観光客もまず来る事はないので、
遺体が見つかることはないと思われます。
どちらの方法もかなり歩くことにはなりますが、
前回の風穴から入る以上に遺体のあがらない確実性は高そうです。
ただし、普通の観光客は来ない場所なので、
入る時は地元の住民に注意しなければなりません。
地元の住民の方に見つかるとどうなるのでしょうか--------
(以降次回に続く
やっぱ このシリーズは 怖すぎ。。
隣の家からチーンとか鳴ってるし・・・
高校生が樹海なんか行って大丈夫なんだろうか?と思ったが、結局行かなかった。w