汗と涙と情熱と坊主頭とお金 第2話
- カテゴリ:スポーツ
- 2013/07/02 22:23:56
今日も暑ュかっタでスネ(ジュウシマツ住職
えと、そーだ、なんで床屋のおじさんが~ってとこでしたね('∋')
高校野球というのはどうしたって坊主アタマで行かないとサマにならないでしょう。
「オレ、絶対やだかんな!」とかつての長髪時代のキムタク風に
言ってみようが、
「俺たち家族だろうが!見た目なんか気にスンナ!」と同じく
長髪時代の江口陽介風に抵抗しようが、
「先生、花形はどうなんスか?タッチの二人だって坊主じゃないッス!おかしいッス!」と喚こうが無駄なのであります。
なぜかというと、甲子園球児が長髪を振り回していると
「やっぱいいよネ甲子園!高校野球が一番だよネ!」と言っていう多くの人々が許してはくれないからなのです。
灼けつくような真夏の太陽、汗と泥にまみれたユニフォーム、
全力プレイのヘッドスライディング、ファインプレイ!
それが青春!(クマ口調)
そこに帽子の下からふぁさっと顔に長髪が流れてきてぺったりと汗でくっつく。なんてことはもう世間が許さないのであります。
しかし、このへんが「(・A・)イクナイ!!」と思うのであります。
このへんが実にNHKおよび朝日新聞による世論誘導なんじゃないか、と思うのであります。
夏の大会の出場数よく知らないけど全国から1チームだとすると49校でしょうか、
そのくらいの数になるとたいてい中には、野球部の歴史も浅く、
看板選手もいないけれどワーッ!ヤッターッ!なんて言いながら投げたり打ったりしているうちに、県大会を勝ち抜いてしまって、
気がついたら甲子園だった…なにを言っているのかわからねえと思うが…、
というポルナレフ状態のところが必ず1校くらいは混ざってしまっているのであります。
するとやっぱり選手諸君もあわてますが、先生や監督もあわててしまうわけで、
それまではまあわりと「髪はなるべくスポ刈りにはしろよな」みたいな感じだったのだけれど、
ちょっとこのままだとマズイのではないか!ということに気がつくのであります。
それで翌日、野球部員全員集合なんてことになりまして、先生もちょっとなんか怒ったような感じで、
「オマエら!明日までに全員床屋行って来い!全員3分刈り以下な。おい、達也と和也、お前らも必ず行ってこいよ!」
なんて言って、なぜかあわてて首にかけたタオルで自分の顔を拭いてみたりするのであります。
ここまでくるとなんとなく床屋のおじさんのことがわかってくると思うのですが、
書いているうちにどんどんケロロ軍曹的なコトバになってきているので一度ここで落ちつくのであります('◇')ゞ
(次回に続くのであります
野球部でもないのに・・・・(T T)
で、これは高野連が悪いんだよ。
奴等が長髪にたいして高校生らしくないとか言い出してた様な気がする。
まあ坊主頭の方が頑張ってる感がでてNHKや朝日新聞には都合がよさそうだが。
で、これまだ続くのか・・・長いな。
もしかして出版狙ってる?w