清涼剤
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/07/04 15:10:53
とある町工場のガレージの中
積み上げられた古タイヤの山
そこに美女がたたずんでいた
長い黒髪、穏やかなほほ笑み
ふくよかな胸を包む白いビキニ
タイヤの山に貼られた紙一枚の美女
昼下がりのうだる熱気
美女のまわりだけうすぐらく
けれどなぜか優しくて涼やかだった
あしたも男達は彼女に勇気づけられ、励まされ、汗流して働くのだろう
お仕事頑張ってください
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解釈はそのままです。
タイヤ処理工場らしきガレージに、グラビアが貼られていました。
なんだかほほえましかったです。人間臭くて。
しかし詩は難しい。
あからさまにグラビアが貼られているというのに、なぜか特にいやらしくないという…みんなこれを見て仕事してるんだと思ったらおかしくて^^
ちょっと詩として物足りないので、あとで加筆しときます。
お読みいただきありがとうございました^^
また何か見かけたら詩にしてみますw
そういうシーンを切り取った詩、また書いてくださいね♪