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BASICあれこれ


*DISK-BASICとROM-BASICの違い。


昔のパソコンは、ROMにBASICインタプリタが入っていたので、電源を入れると即BASICが
立ち上がりました。
ROMから読み込まれるので、起動が速いのが特徴です。


DISK-BASICは、たぶん2つの意味が合って、
1.フロッピーディスクから起動するBASIC
2.ディスク制御命令が追加されたBASIC
こんな感じだと思います。


80年代前半のパソコンの多くは、フロッピーディスクドライブは外付けで追加購入するオプション装置でした。
パソコン本体のみの場合、外部記憶装置にはカセットテープが使われていました。


DISK-BASICの特徴は、フロッピーディスクが使えることです。
カセットテープと比べ、
1.ロード・セーブが速い (数倍~数十倍)
2.1枚のディスクにたくさんのプログラムが入る (カセットテープ数本分~)
3.ランダムアクセスが出来る (プログラムの管理が楽・データベースなどが作れる)
4.BASICで使用できるメモリが減る
などの違いがあります。

ビデオテープとDVDの違いのようなものです。

ただひとつだけデメリットがあって、ROM-BASICにディスク命令が追加されている分プログラムで使えるメモリが減ってしまうのです。
最悪の場合、ROM-BASICで作ったプログラムを、DISK-BASICでは読み込むことすら出来ません。




*各メーカー製のBASIC


今のパソコンはほぼWINDOWS一色ですが、当時は各メーカーが独自の機能を持ったパソコンを作っていました。
プログラムの互換性はまったくありません。
家庭用ゲーム機や携帯電話の関係と同じです。
自分の使いたいソフトが有るかどうかが、パソコンを選ぶ基準のひとつでした。

A社のパソコンは○色使えるのにB社は×色しか使えない、
C社のパソコンは漢字表示ができるのに、D社のパソコンはカナ文字しか使えないといった差が出てくるのです。

グラフィックに力をいれたパソコンはグラフィック用の命令が、
音楽に力を入れたパソコンは音楽用の命令が、追加拡張されるのです。


しかし、すべてのパソコンで使えるプログラムを作ることは可能です。
BASICの基本的な命令だけを使えば良いのです。
文字の入力・表示、文字列・数値演算、関数、条件判断etc...地味~なプログラムを作れば動きます。


パソコンの数だけ存在するBASICですが、分解すれば
BASIC + ディスク制御命令 + 各メーカーごとの拡張命令
になります。



今の時代にBASICを覚えてもあまり使い道はありませんが、何かのタシにはなるかと思います。

#日記広場:パソコン/インターネット




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