昨日は実家の墓参りの日でした。今年はいけないので、火曜日に済ませましたが^^;
墓参りの日は、朝から何やかやと気ぜわしく、ちょび（ハスキー♀）も落ち着きません。
何時もは連れて行ってもらえるのに、お墓に行ってからお寺に参るので、ちょびは
お留守番です。午前中にお参りを済まさないといけないのに、いつも姉たちはギリギリに
成って遣ってきます。そして、何時もはちょびが占領している土間を、甥っ子や姪っ子が
わがもの顔で走り回り、ちょびを掴んだり顔を叩いたりと傍若無人の限りを尽くします。
ちょびはジッと耐えながらも、余りの仕打ちに『くゎ』と威嚇すると、泣きだされて、
『何もしてないよ。私悪くないもん。』と言いたげに、すごすごと隅の方で丸くなります。
でも、お昼に成って肉を焼くにおいがしだすと、いつの間にか現れて、お座りをしながら
おこぼれに預かるのを待っています^^;
その後も、ちょびの苦難は続きますが、夜に成ると最大の試練が・・・・・
京都近辺では琵琶湖の花火大会（滋賀県ですが琵琶湖は京都の直ぐ隣）や宇治川の
花火、福知山の花火と大きな花火大会が有りますが、8月7日は地元の花火大会の日
でも有ります。姉達一家は墓参りよりも花火がメインの様で、花火にかける意気込みは
並では有りません。いつも始まる2時間前には花火大会有る川の河川敷に陣取って
真下で花火を見ます。（真下は穴場の様で仰向けに寝転びながら花火が見れます）
甥っ子は花火が怖い様で、姉に抱きついて泣いています（後日嫁に『一緒に花火を
見たなぁ』とナンパしていました。見てない癖に^^;）　何度かちょびを花火に連れて行こう
としましたが、頑として云う事を聞きません。自宅から見せようとしても、尻尾を丸めて
震えて犬小屋から出てこようとしません。子供が花火を怖がる以上に、人間に比べて
遥かに優れた聴覚を持つ犬には、花火が怖くて仕方ない様です^^;　賢い様で、犬は犬^^;
今年も、花火が終わるまで、ちょびの恐怖の時間が続いている事でしょう^^;

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