ちょこっとHな娘と度Mなお化け 3
- カテゴリ:自作小説
- 2009/08/08 02:08:52
怨霊(おんりょう)は、死んだ人間が成仏できず怨念(おんねん)をいだいてこの世をさまよい、呪い(のろい)により苦しめた相手にわざわいや不幸もたらし自らの思いを遂げるという。
怨みは、影の心。
耐え切れぬ激しい苦しみ。
同じ苦しみをあなたにも味あわってもらいます。
「悪業苦果(あくごうくか)。地獄に落ちなさい」
ヨヨコは金縛りの中、テレビのマンガのナレーションとセリフを何故か思いだしていた。
弱い立場の人間がひどい仕打ちを受けて、苦しい思いを辛抱し続け、もう我慢ができなくなり魂を主人公に渡すことによって最後に怨みを晴らしてもらうストーリーのマンガだ。
幼ない心で人に恨まれる事は止めようと思いながら、怖いもの見たさに毎週マンガを見ていた。
テレビの前に座り番組を見ている子供の自分が頭に浮んだ。
ヨヨコは金縛りにあいながら、体が動かせるようになるのを待っていた。
普通ならすぐに体が動かせるようになるのだが、今回はなかなか動かせない。
視線は眼球が動かせないので玄関横の風呂場に向いたままである。
ヨヨコは、まばたきをゆっくりして最後に閉じたまぶたをまた開けた。
「・・・・・・」
ヨヨコは思わず悲鳴を上げたが金縛りで息が喉につまり声は出てこない。
視線の先、風呂場の前に女性が立っているのが見えた。
下を向いて長い黒髪と両手を垂らし、花柄のブルー系のワンピース を着て淋しげに立っている。
ヨヨコは恐怖を感じて思わず目を閉じた。
そして、ゆっくりと目を開けた。
そこにはもう誰も居なかった。
ヨヨコの金縛りは解けていた。
「ああ、怖かった。」
金縛りが解けてヨヨコは声も出せ、体も動かせた。
「金縛りに合うと幻覚を見るらしいけど、あの女性は何だろう」
心でそう思いながら、うすうす感じている自分をごまかしていた。
ヨヨコはこの部屋が訳あり物件である事を知っていた。
前の不自由なアパートと比べ条件は格段上なのに家賃はそんなに変わらない。
「今の世の中に、こんなおいしい話などないはず。何か訳がある」
ヨヨコは心でそう思っていたが、お化けの恐怖よりお風呂に好きな時に入れるうれしさが勝っていた。
「とりあえず、今日の出来事はなかったことにしよう」
ヨヨコは心の中で自分にそうつぶやいた。
朝まで時間がまだあった。
夏用布団のピンクのタオルケットを頭まで被り小さく丸まり、照明をつけたまま寝る事にした。
「何でお化けなんかいるんだろう。もう出てくるな。見たくない」
ヨヨコはタオルケットの中で小さく独りごとを言った。
その後またテレビのマンガのナレーションを思い出してしまった。
「怨念か。私は恨まれるような事してませんからね」
ヨヨコは怨念が筋違いだと思うと少し腹が立った。
ヨヨコは膝を両手で抱えて横向きに丸まっていたので、ショウトパンツが股に食い込んで少し股が感じていた。
上になっている手でショウトパンツの上から股の間を軽くなで、下の手で乳房をもんでみた。
いつもの気持ち良さが心に安心感を与えた。
しばらくそうして手をうごかしていると眠気がおそい、ヨヨコは寝てしまった。
昼の仕事はもう一日休みをもらっていたので、目覚まし時計はセットしていなかった。

























闇に疎いし哀れな影よ
人を傷つけ、貶めて罪におぼるる業の玉
いっぺん死んでみる
この恨み地獄に流します
ですね。
はらせぬ恨みはらして欲しいです。
まちがってたらすんまそん
はい、貧乏人の強がりです。
お化けがMなのでSぽっくしました。
でも、人に恨まれることは嫌いみたいです。
何だか、すごい人ですね。ヨヨコさん。
でも、これくらい強気じゃないと、お化けには
対抗できませんよね~ ^^
コメントを読んで鼻血がでそうです。
なぎさおねえさまが興奮の言葉を使われている。
「あ~ん」なんておねえさまのつぶやきが聞けたら死んでしまいます。
どMなお化けは 手首をきった女性?
う~~~ん ちょっとまだ良く分からないけれど。。
いよいよ姿を現しましたね・・・・髪の長い女性
さて どんな展開があるのかしら?
で・・最後のちょっとHなヨヨコちゃんの仕草なんだけれど
ゴキブンちゃんの願望も入っているような・・・うふふ
でもねぇ~気持ちのよさだけで・・そのまま寝ていくとは
思えないのだけれどねぇ~赤ちゃんじゃないのだから。。
そのうちに興奮してくる場合が。。。
まぁ~人それぞれですから (◡‿◡✿)ポッ❤