《 1ℓの境界線 リストカット 終章 》
- カテゴリ:人生
- 2013/07/19 01:28:01
のび太「ドラえも~ん!またジャイアンとジャイ子にいじめられたよ、何とかして~」
ドラえもん「しょうがないなぁ…じゃあこれ!」
チャッチャカチャッチャチャ~♪
ドラえもん「硫化水素製造キット~、これをジャイアンの家に投げ込めば全員息の根が止まるよ~」
のび太「わ~い、つくり方はry……」
ドラミ「ストップ!!製造法を書いたら接触法で逮捕されるわよ!」
ドラ・のび太「アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ」
小ネタを終えたところで前回からの続きです(*'-')
『89年7月11日、午後4時半頃、アイドル歌手の中森明菜さん(当時24歳)が、交際中だった同じくアイドルの近藤真彦さん(以降マッチ)のマンションで、左肘関節の内側をカミソリで切り、出血して倒れているところを帰宅したマッチが発見しました。彼女が倒れていたバスルームの洗い場にはコップ5杯分の血が流れ、明菜さんの意識は朦朧としていました。腕を切ったのは発見されたほんの少し前だろうとみられています。
彼女はすぐに慈恵医大病院に搬送されましたが、傷は長さ8cm、深さ2cmにもおよび、静脈と正中神経が切断され、これらをつなぐ手術は6時間にも及びました。手術は全身麻酔で行われ、最高血圧は一時60台にまで落ち込み、600ccの輸血も施されました。手術後はつないだ静脈や神経が切れないように、ギプスで腕を固定された状態が続いたそうです。
その後、彼女は中伊豆の温泉でリハビリを行い、現在は完治しています。当初心配されていた、指が曲がらない、親指、人差し指、中指の知覚が無くなるといった後遺症はまったく残らず、傷跡も少し見ただけではわからないほどになりました。自殺未遂の動機は、マッチとの恋愛感情のもつれからだと見られます。
他愛のない狂言自殺と見られがちなこの事件ですが、長さ8cmといえば肘の内側の端から端まで真横に切断しても余りある長さです。しかも深さ2cmならば相当の重症といえるでしょう。傷口はかなりザックリとあいていたはずです。もし動脈まで切れていたら確実に死んでいたのではないでしょうか。
手の運動と感覚をつかさどる正中神経は、皮膚の約1cm下を通っており、この近くには太い動脈もあります。この動脈が切断されなかったのはまさに奇跡だと医師も語っています。もっとも深さ2cmというのは開いた傷口の部分が2cmあっただけで深さは2cmもなかったのではないか、という意見もあります。深さ2cmというと骨まで達する深さだからです。
結論としては、やはり本気で自殺を考えるのならば他の方法のほうが確実だ、といえることでしょう。どのような方法があるのかはいずれ機会があればまたお話したいと思います。
おしまい
ふむふむvv*
神経……切ったら痛そうですねえ><
でも最初に手首を切ったら死ねる!なんて考え付いたのは誰なのでしょう(笑)
マシンガンのスペシャリストですので ご要望があれば
撃ちまくりますよw