メキシコの現状【グロ閲覧注意】
- カテゴリ:ニュース
- 2013/07/24 01:30:53
みなさんはメキシコというとどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
サボテン、テキーラ、アミーゴ、ソンブレロ、ポンチョ…などなんとなく陽気で人なつこいヒゲで笑顔の人々を連想する人が多いかと思います。
しかし、今のメキシコはそんな陽気な国ではなくなっているようです。麻薬と惨殺の無法地帯が数多く点在する危険な国になってしまったようなのです。
ことの発端は2006年から大統領になったPAN(国民行動党)のフェリーペ・カルデロンし行った麻薬組織撤廃政策です。それまで犯罪組織と癒着していた政府、警察関係者たちも巻き込み、メキシコは激戦状態になりました。カルデロンが大統領任期中の6年間に、抗争に巻き込まれた死者数は7万人以上、そのなかには多くの民間人もふくまれています。
麻薬撲滅を唱える警察署長の元には妻や娘が誘拐され、レイプされた後チェーンソーで生きたままバラバラにされるVTRが送りつけられ、その後警察の責任者になる人は居なくなっている都市もあります(そりゃ誰もならないよね…)。当然警官も恐れて辞めてしまい、地域に警官0人という事態まで起きていたようです。
麻薬組織の抗争も激しく、敵対組織のメンバーは殺害された後首を落とされ、その頭部にメッセージを書いた紙をナイフで突き立てて繁華街の道端に置かれたりしていて、もうホラー映画どころではありません。
2010年には誰もなり手が無かった警察署長に、なんと20歳の美しい女性マリソルさんが就任しました。これを知った時、私を含めたほぼ全員が、八つ裂きにされて打ち捨てられる彼女を想像したことでしょう。やはりすぐに脅迫を受けたのか数ヶ月で辞任、アメリカに逃亡しなんとか命は助かった模様です。
現在も治安は良いとはいえない状況のようで、いったいいつ治まるのか…
うーん、メキシコこわっ!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
いやホント、今の日本に生まれただけでかなりの幸運だったと思えました…。
「殺戮大陸メキシコの狂気」でググると特集してるHPがあります。
が、写真満載なのでグロ耐性の無い人は絶対見ないほうがいいです…。
わたしゃ見ちゃったよ…(-_-;)(まる子風
グロ耐性バッチリあるので観ちゃいました。
本当にバラバラに綺麗にしてどんな心理状態?
犯人おかしい人?
貧しさや環境のせい?
どちらもマフィアに政府や軍警察が買収や寝返りで信用できない
考えただけでも恐ろしいですね。
人間とは思えない残虐なやり方・・;
どうにかならないのでしょうか。。 同じ星でも国によってこんなにも環境や治安が違うんですね。。
日本で生まれて幸せですが・・世界中の人たちが同じように幸せであってほしいですね。
後輩がプロレス修行でメキシコに 行っちゃってる・・・