Nicotto Town


変わらない約束あの頃のままで


nobodyknows+プロレスラーになっていた


25日放送のフジテレビ系バラエティ番組「アウト×デラックス」に、名古屋のヒップホップグループnobodyknows+のMC、ノリ・ダ・ファンキーシビレサスが出演。「うっかりプロレスラーになった紅白歌手」として登場した

nobodyknows+は2002年にメジャーデビューし、ファーストアルバム「Do You Know?」がオリコンチャート初登場より2週連続1位を記録、売り上げも80万枚を超えるなど活躍。2004年には「ココロオドル」でNHKの「第55回紅白歌合戦」にも出場した。

そんなノリが、プロレスラーになったきっかけは、地元名古屋・今池商店街で立ち上げられたプロレス団体にゲスト解説を依頼されたことにはじまる。ノリは元々プロレスが好きだったが、本来は解説をするだけはずだった。しかし主催者側が「それだけじゃ面白くない」と勝手に盛り上がり、ノリはリングに乱入することに。。そのままトントン拍子に選手としてデビューが決まったそうだ。

彼が所属する「今池プロレス」は、地域活性化を目的に2010年に旗揚げされた。今池ゆかりの名産品をモチーフにした覆面レスラーがリングに上がるなど、コミカルに地域性を打ち出しつつ、第19代IWGPジュニアヘビー級王者で、元新日本プロレスのエル・サムライなど、メジャー選手が参加することもあり、本格的な興行も行っているようだ。

マツコから、デビュー後すぐに選手を続けようと決意したのか尋ねられると、ノリは「次から次へと試合の話を頂いて。それからずっと…気づいたら4年ぐらいやってます」と回答。最初はシャレのつもりだったが、なりゆきでプロレスラーになってしまい、現在も年間50試合に出場しているという。ZERO1の代表・大谷晋二郎とシングルマッチを行った際には「君はどういうわけだかこの業界に入って、頑張ろうとしている」と励まされたそうだが、ノリは内心「別に僕、音楽辞めてないんで」と思っていたという。つまり、nobodyknows+と平行してレスラーとして活動しているのである。

その様子を心配したナインティナインの矢部が「音楽活動に支障はないんですか?」と質問すると、ノリはある試合で頭を切られ、流血した直後にシャワーを浴びてライブに参加した経験を語っている。音楽活動とレスラー、二足のわらじは「支障がない」レベルではないようだ。

さらに、矢部から「今後の目標とか夢とかあります?」と質問されると、ノリは「話が飛んでしまうんですけど、今農業をやってて」ともう一つ仕事を掛け持っていることを明かしている。農作業、ライブ、プロレスと多忙な日々を送りながら、夢は「名古屋で一番の農家」だというのだ。

最後にマツコが「もう一回紅白出たいなと思わない?」と質問をぶつけると、「お声がかかったらありがたいんですけど…こんな生活なんで、できれば家に居たいですね」と本音を吐露。それを聞いた矢部とマツコは「何を応援するかはちょっと分からないけど」と前置きをしながら「応援したくなります、あなたの人柄を」とノリを激励した。
「今池プロレス」公式ページによれば、ノリはデビュー後は派手な売り出しもなく、地道な練習を重ねた上で選手として活躍しているという。「アウト×デラックス」で知名度が上がった上、夏は音楽イベントへの出演が増えnobodyknows+としての活動もますます忙しくなるはず。体調だけは崩さないよう、身体をいたわって欲しいものだ。

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2013/07/29 23:08
しかし、アウトデラックスっていろんな人見つけてくるよね。。。
アウトな人ばかり出てくる ( ≧▽≦)b アウトッ



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