夕日
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/08/05 19:11:18
あの頃 君と見た夕日を憶えているかな?
夕日が二人を照らしていたねっ
今も 忘れない 記憶の 1ページなんだ
色々な場所に二人行ったけど
何気ない毎日の中で 君と過ごした時が
こんなにも 幸せだったなんて
僕の胸の奥にある大切な場所に残っている
二人並んで手をつなぎ 歩いた道
ひとつのアイスを分けあって食べた
何でもないことなのに 大笑いしたことや
些細なことから喧嘩もしたねっ
二人は もっと前に出逢っていたならと
過去を お互いに思ったりしたけど
二人が出逢う為に 遠回りだけど時が かかり
それでも これが運命なんだね!って
君の手を握り どこまでも二人で
君となら歩いていける そう思った ・・・
いつしか 二人は それぞれの道を選び
互いに 傷つき 進んだけれど
もう 戻れない あの頃の夕焼けは
僕の記憶の中で今でも 輝いている 。。。
時は止まらずに 流れ 時を刻んで
あの頃の記憶は時が止まったままで
季節はめぐり変わり 傷ついた心は
時という魔法で消されていくけど ・・・
人を好きになるのは 素敵なことで
ためらいながらも 自分に正直に
本当の スタートが出来るのかな?
けして君を 忘れるのではなくて
君が幸せになる為には 僕も変わらなければ
ならないのかな?って
君には 今日の夕日は どう見えてますか?
素敵な夕日 見ていますか?
明日と言う希望の夕日
大切な人と見ていますか?
僕は あの頃の夕日とは 違うけれど
あの頃の二人見た夕日は
大切に忘れずにしています
夕日を見るたびに君の笑顔が
僕に勇気をくれています ・・・
Dream star ☆
北海道のまさに自然!!っていう山の中の秘境で一晩を過ごしました。
生活上はなにかと不便でしたが、真夜中に露天風呂に入ると、空は一面の星空。
本当に感動しました。
つい先日16になりまして、ここまで育ててくれた親に感謝してます^^