Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【警部補矢部謙三2】特撮【仮面ライダー】

警部補矢部謙三2
テレビ朝日 金曜夜11時15分~

【あらすじ】親日家として知られる小国の王子・ゾーケンが来日中、何者かに銃撃される事件が発生。矢部が警備に駆り出されることになる。それを知った未来は、父である御手洗警視総監の弱点を教える代わりに、自分も王子のパーティーに連れて行ってほしいとせがむ。一方警視庁では、王子の親衛隊長・コバヤシと共に、警備体制の強化が進められていた。

【感想】ああもうアホらしくて見てらんないw と言いつつ2回見てますが。今回は特に推理っぽいものはなく、王子の命を狙う暗殺者たちがパーティーに集まり、それが何故か勝手に互いを殺しあってしまうという、ドタバタがメインでしたね。しかしSPがあんだけ警備している中、よくスタッフと入れ替わったり、銃器を持ち込めたりしたもんだわw SPダメダメじゃん。そしてそのSPのキャップが今回の仮面ライダー枠の須賀貴匡。悠木という名前でしたねw 会議の席で「戦わなければ、生き残れない!」と言ったり、何故か大使館の前で姿見に向かって警察手帳を構えて変身ポーズを取り、姿見の中に入るかのような仕草をしてたりと、ライダーマニアへのサービスシーンもちりばめられておりました。あの姿見、最後にコバヤシが王子の命を狙い、皆で外に出ようとした時、パーティションだか屏風だかの後ろにもありましたよね。しかし須賀、本当に昔と比べていい男になったなぁ。龍騎の時は正直あまり好きなタイプではなかったんですが、今すごいいい感じですよ。朝ドラのカーネーションに出てた時もかっこよかったわ~。年を取ってかっこよくなるイケメンっていいですよね。もっといろいろ出てほしい。あ、あと、何故か初回に登場した網戸が、駄菓子屋で再登場。しかしそれだけだったようで…。一体何のために出てきたんだw あれでギャラもらえてるのか…? 王子に差し向けられた殺し屋たちもパロディーのオンパレードで、カーテンの陰から狙撃しようとしたのはレオン、グラスに入った毒入りオリーブで殺そうとしたのはドクター・キリコ、そのオリーブを食べて死んでしまった女や、その女が持っていた刃物が刺さって死んでしまった銃を持つ男は誰だかわかりませんが、最後にバイオリンに仕込んだ刃物で殺そうとした男は、葉加瀬太郎ですねw 葉加瀬だけ殺し屋関係ないじゃん! またそのネタばらしをエンディングで矢部がしてましたが、1つだけ何言ってるのか聞き取れないところがあったんだよな~。何だったんだろう。矢部が、自分が殺されるところだったのに、殺そうとした相手をあまり責めなかったのは意外でしたね。やはり王子だからでしょうか。しかしゾーケンて…。酷すぎるw モデルはブータンあたりなんでしょうかね。あと、今回は秋葉が思わぬ大活躍を見せてましたねw 最初は王子に扮した矢部に単に近付こうとして突き飛ばしてしまった相手が、持っていた刃物で自分の胸を刺し絶命。次は、芸者遊びをしていた時、矢部を襲った王子が外に逃げ出す際、彼のLAOXの紙袋を蹴飛ばし中のCDを踏んだため、激昂してタックル。最後はコバヤシが王子や矢部に拳銃を突きつけている時、オタクという言葉に過剰に反応してコバヤシに体当たり。矢部の腰巾着で、あまり能力がなさそうなんですが、運だけはいいのかもしれないですね。あと、今回は何故かちゃんとTORIKUまで録ってたんですが、あそこはまったく面白くなかった…。王子の弟のヨンナーンを演じた俳優さん?が出てたのですが、あれ一体誰よ…。本人は一言もしゃべらないし、秋葉がやたらねじ式にこだわってたけど、ねじ式と関係あるの…?


仮面ライダーウィザード
テレビ朝日 日曜朝8時~

【あらすじ】晴人は、コヨミ笛木に連れ去られてしまったことを仁藤らに報告し、笛木コヨミの父親であることを初めて明らかにする。父親ならコヨミを大切にするはず、と笛木を信じる晴人だが、仁藤は納得できない。それでも今はどうすることもできないと、ゲート山本を守ろうと切り替える。そのころコヨミ白い魔法使いが魔法で作った特殊な空間で目を覚ました。

【感想】今までここで訴えてきたワイズマン=白い魔法使い説があっさり正解だったことがわかり、拍子抜け。つーか、某巨大匿名掲示板では、もう定説になってたんですね。あそこはよく、ネタバレスレでもないのにネタバレが書いてあったりするので、いつもはほとんど見ていないのですが。そしてまさかのメデューサの死。今まで晴人の敵サイドだと思われていたワイズマンの組織は事実上崩壊してしまいました。しかもワイズマンが白い魔法使いであるという、謎の事実を残して。そしてこれは今までの繰り返しになるかもしれませんが、ワイズマン=白い魔法使いが決定的となった今、改めて推理してみると、1年半前のサバトは笛木がコヨミを使って行ったものだったが、失敗に終わり彼は目的を遂げることができなかった上、コヨミが人形化してしまった。そこで彼はもう一度完全な形でサバトを行うため、ファントムを使いファントムを増やし、ウィザードを使って魔法使いになれるゲートを探した。そして魔法使いが必要な人数揃った今、ファントムを増やす必要がなくなったため、邪魔になったミサを殺害した。ということは、特にファントムを増やさなければいけなかったわけではなく、ゲートを探して絶望に追い込むため、ミサの能力を利用していたということになる。そして彼の正体がばれて、ウィザードの明確な敵がいなくなったわけだが、やはりこれからウィザードが敵対するのは白い魔法使いなんだろうか。ゲートを犠牲にしてまで魔法使いになれる人材を探していた笛木は、利己的な人物であることは間違いなく、ヒーロー物の伝統として、このような利己的な人物にヒーローが味方することはない。つまり、笛木=白い魔法使いが晴人たちにとってのラスボスなんだろうか? ただ気になるのはソラの存在。彼の目的は人間に戻るというシンプルなものだが、彼もかなりの利己的な人物だし、そもそも人間だった頃からシリアルキラーだったので、晴人たちと相容れる仲ではない。どうもしばらくはソラの存在でストーリーを盛り上げる形になるんじゃないかと思う。あと疑問なのは、笛木は魔法使いであると同時にファントムでもあること。今回ミサを殺した時に一度ファントム態から人間態へと戻っているが、それは白い魔法使いに変身するためのステップだったのかな? 彼は何故ファントムにも魔法使いにもなれるのか。そもそも魔法使いとは絶望をはねのけたゲートしかなれないんじゃなかったのか。しかし笛木がファントムになっているということは、一度は絶望したということではないのか。でも、笛木にはソラと同じように人間だった時の意志が残っている。いろんな面から見て、今までのファントム、魔法使いと異なる、特殊なタイプの魔法使いだ。10年前はごく普通の父親だった笛木が、どういう経緯でこうなってしまったのか、それも気になるところである。最後になってしまったけれど、響鬼に轟鬼として出ていた川口真五が、魔法使いになる能力を持つ人物として再登場。これから魔法使いになるものと見られる。てことは2回もライダーになるってことか。ただ、映画では輪島すらメイジに変身していたような…w 映画面白そうだなぁ。

アバター
2013/08/15 19:49
確かにバトルロイヤルがテーマの龍騎では明確なラスボスがおらず、
その主催者が神埼で、ウィザードも笛木=ワイズマンだとわかり
明確なラスボスが不在になってしまい、これまでのファントム対魔法使いという構図も
笛木による一人二役の自作自演だったので、似ているような気がしますね。
ウィザードではバトルロイヤルではありませんでしたが、
これから笛木が魔法使いにした譲や山本がウィザードやビーストと対立するのでしょうか。
うーん、善悪がわかりづらい、どちらかというと大きなおともだち向けの
内容になってしまいましたね~
アバター
2013/08/15 02:13
次回、譲が帰ってきます。しかも青いメイジとしてビーストと激突します。
あと、緑色のメイジも出てくるようなのでこっちはおそらく今回のゲートだった山本でしょう。

どうも笛木って『龍騎』における神崎士郎のようなポジなんじゃないかと私は思いますが、どうなんでしょう?
アバター
2013/08/12 16:47
矢部謙三の面白さはストーリーよりも小ネタ探しなんですよね。
だから2回は見てしまうw
アバター
2013/08/12 14:07
確かに、矢部謙三アホらしいよね!
でも、おもしろい^^



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.