その後。
- カテゴリ:日記
- 2013/08/11 18:07:54
一応電圧ブザーは付いてるんだけど、悲鳴上げる形跡無いんだよね。
某アーケードゲーム用で、叩き売られていた、某VIAの板もポートを叩くとなるんだけど、POSTのBeepは鳴らない仕様になってたし。
そういえば、ソフトウェア制御部分もあったよなと、CPUも交換してみたけど、挙動が同じなので、メイン基板側で、少なくともPOSTを通る程度にも元気じゃないってこと。
一番高く引き取って貰えそうなところが生きてそうってよかった事なのかもw
電解コンデンサがいくつも膨らんでいるが、張り替えて動くとも限らないし、都合が良い予備なんて持ってないので、捨て決定。
その程度のつくりで、その程度の経年劣化。持病的には、BGAがはがれたりするらしいけどwヒートガンなんてもってねぇよw
動くものは、貰い手を捜そう。多分、メモリ、CPU、光学ドライブは大丈夫。カードリーダと、無線LANは形状が特殊だからなぁ…。チェックしないと引き渡せないけど。
電源も特殊形状で、電圧は保証できないし。
お約束とか、実装的には、窒息ケースのコンパクトなものなので、熱設計としてはよろしくない。
使えなくは無いものの、あれこれと怪しいかなと思わなかった事も無いけど、早々に環境が復旧しているように、申し訳ないが「もらい物なり」のこき使い方をしてしまったわけだ。
相変わらず何でも故障は熱のせいって素敵なおつむの人が居るのだけど、世の中は、そんなに悪意でできてない。
というか、ほしい条件に合わないなら買わなければ良いんだよね。
で、今回の中身のHDDは、WD1001FALSだったわけで、SMART的には、2年ちょい?もらって来たときには、バックアップ用だったらしい。
コンパクト筐体で、直接風が当たる場所にファンは無いので、smart読みで、冬場でも常時56度表示とか、神経質な人には怒られそうだが、「今回こいつは生き残ってる」のであるw
だから、データ引っ張り出せてるんだしw少なくとも二年、せっせとファンを増設しても毎月何度もネタ日記ができる人ほどはあんなトチ狂った挙動はない。
もくもくとバイナリを実行し続けてくれた。
さて、神経質にファン付けて、せっせと埃ぶつけて、これがどれくらい寿命が伸びるというのでしょうねw熱源が、チップセット、VGAカード、CPUに、それを支える電源と「電源が入ってると触りたくない温度の電源周辺みたいな環境でも、平気だったのだがねw
もちろん、環境としては「悪い」し、「可能ならもうちょっと気を使うべき」ですw
でも、空冷し無くても「経験則としてそうそう壊れない」ですし、そんな小手先の事をしても「壊れるときには壊れる」んです。
外付けHDDのほうが「お迎えが近い」のはきっと「そんな理由じゃない」と思うのですよね。開けてみたらわかりそうなものなのにwええ、経験則としても、まわりで、そういう人の方が多いです。でも、本当に熱設計に帰結するとは思わないです。少なくとも劣悪な環境でも元気に二年、ファンをつけて悦に入ってる人のマシンより安定してるんです。
ただ、筐体にきちんと熱が逃げているのなら、一緒に風が当たるように人間と一緒に扇風機まわしてやったらいいです。イメージよりは意外と効果があったりしますしね。
一応「本職」が作っているのですから「設置条件」は読みましょう。空間開けろって書いてあるのに、お隣さんは、ファイルや書籍や、本体だったりしないでしょうね?
「こうつかってね」を守らないで壊れるのは、使うほうが馬鹿なのだと思うよ。
強制的に冷却すれば効果は高いが「仕様として最低ラインはクリアするようには」仕事してる筈なのでしてw
まー、それでも、昨今の酷暑で条件はどうかっていうと過酷ですけどね。
あと、グダグダ拘るくせに、お勧めがSpeedFANだ?わざわざ他人の日記で突っ込むくせにどうかしてるwあれって、ハードウェアモニタICの値を可視化して、パラメータ渡せるだけなので、どこになに繋がってるか知る必要があるわけだが。
どっちかというと、変化が検出できることと、干渉してファンの回転速度を場合によっては制御できることのほうが存在価値としては大きい。まぁ、「何度か下がった」っていう意味では「効果の確認」はできるんだけど「妥当な温度か?」はその値がわからないのに評価できないよね?
実際に温度を計測してみるとわかるけど、「判った気になるのがどうかしてる」値しか大抵吐かないし、「それが実測値だと思ってる奴」ってのは「どこで測ってるのか」も知らないんだろwそもそも、繋がってるデバイスの特性知らないんだろうね。
「参考に」なるのと「事実や値がきちんと取れる」のは違うことは馬鹿でも知るべきだ。
というか、「理科」のレベルで、計測するときにはきちんと校正されていないと意味が無いのとを知っていないと「常識を知らない馬鹿」といわれてもしょうがない。学校で使うそれは、そうなってるけど、世の全てが、いつでも正しい値で計測できるわけじゃないって「常識」だよね?
もちろん、「変化」を検出しているのだから、そのパーツの精度の制限はあっても、きちんと場所を確認して、オフセットを考慮して計算すれば、「相応な値は出る」んだけど、第三者への説明で書いてないって事は、「理科」のレベルで一般常識も無いと白状しているわけだ。ってか、どうやって、実装して補正値出すんだよ。普通の家に、そんなに便利な温度計が常備されてるか?料理用のを対象にくっつけて測る気?
「本当は何度か」も知らないのに何を語るのかねwもちろん、「何度下がった」は確認できる事が多いわけだが、「それはどこの温度だね」?w
それって、人に何かを教えてやろうって態度には百年はやくねw?
多分「使い方」的なドキュメントでもこういうことって書いてあると思うよ?
いつも言うように「何かが駄目な事が何の役にも立たないわけじゃない」んだ。
「正しく理解し、使う」のが「人の知恵」で「頭を使って考える」ってこと。
「だから考えない人には人として敬意を払えない」。
だって、それは「受け売りで、ただのハブ」だから、「その人自身に価値が無い」。
逆に「間違っていても自分で考え、導いた答え」ならそれは仕方が無いと思うのだけどさ。その答えが「何故違うのか?」が個体差がある価値で、間違ってたら情報源に責任転嫁するようなカスは、ものを語る資格がないんじゃないかと思うのだよね。
だから「考えた形跡の無い」何かって、気分悪いんだよね。
あー、自分はここが間違っているのか、分かってないのか、知らなかったのかって思える指摘や、そう思える間違いなら、「人物」には何も思わないんだけど、「考えない」葦はただの空洞で、竹を割った人じゃなくて「竹を切った人」っていうんじゃないのかねw