村上春樹 「海辺のカフカ」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/08/10 23:57:01
村上春樹を読んだのは初めて
人気がある作家なので、読んでみようとはずっと思っていたのだけど…
読み始めのところは けっこう面白そうな雰囲気なんだけど、
なんとなく筋が見えてくる頃には どんどんつまらなくなっていく
不思議をたくさん作って、結局作りっぱなし
どうもこういう曖昧な小説は好かない
ただ、この小説を読むのには時間がかかった
使われている言葉達、情景等が、どこかおれの琴線に触れるようで、
ストーリーと関係なく想像があちこちに飛ぶ
そういうところが誰にもあって 村上春樹の人気となっているのかもしれない
なんで、「海辺のカフカ」にしたかは、特に意味はない
目に付いたので
他の作品で お薦めはあるでしょうか?

























インターネットで予約したら、借りれるまで1ヶ月くらいかかった
別に急ぎはしないので、また予約しておこう
ブックオフででも買って下さい。
関係ないけど マイクル・クライトン面白いよ読んでみて。
コスプレのお薦めはあるでしょうか?
初期三部作、読んでみましょう
「風の歌を聴け」,「1973年のピンボール」,
「羊をめぐる冒険」という初期三部作はお薦めですよ。
「ノルウエーの森」は・・・気分のふさぐ時には絶対に
読めません。