見栄っ張りセミナー テニス編1
- カテゴリ:日記
- 2013/09/04 00:56:27
近年流行のスポーツはサッカーでしょうか、男子はもとより女子も「なでしこ」などと名前詐称的な呼び名で人気を博しているようです。しかし、やはり異性との出会いを兼ねつつ、ちょっとハイソなイメージを維持しているスポーツといえばテニスでしょう。軽井沢などでミックスダブルスでキャッキャ(*´∀`) (´∀`*)ウフフとプレイして、夜は別荘でロマンティクに過ごすというリア充を満喫するにはピッタリといえます。
しかし、いきなりプレイするとサーブは空振り、打ち返せば良くてフレームに当たりゴロか松井並のホームランになってしまうのは明白です。そこで今回はいかに練習なんかせずに熟練プレイヤーの振りをして、異性を引きつけるテクニックを研究していきましょう。まず最初に注意しておけなければいけないのは、決して伊達公子さんを目指してはなりません。まあこれを読む人がいきなり伊達さんクラスになるのはCコインの服でゴスロリや初期テンガロンをフリマで交換するくらい不可能でしょうから、ここはまずなんちゃってシャラポアを目指していきましょう。そう、昔渋谷センター街の露天で売ってたような、なんちゃってシャネルと同じく見た目だけそれらしくみせればいいんです。決して利き腕の筋肉がもう片方の倍くらいあるようなマジプレイヤーを目指してはダメです。
まずはテニスに一番必要であるラケットの選定から入りましょう。これ無しでテニスの試合に勝てる人はプロにもほとんどいません。ラケット選びに関しては、耐久性や使い易さなんか二の次にして、見栄えのみを重視し、海外ブランドだけを使うように心がけましょう。ミーハーなあなたとしてはカーボン・グラファイト等の素材を使ったデカラケに食指を動かされるところでしょうが、ここはそれをぐっとこらえて、ウッドのラケットを選んでください。
ウッドラケットは大変デリケートな素材であり、上級者ほどラケットプレスなどを使って保守に気を使うので、ラケットの手入れ一つで色々と見せ場を作ることが出来ます。ラケットを買ったなら、ガットを張ってもらうのを忘れずに。ガットは張るときに強さの指定をしなければなりません。張りが強いほど、使いこなすのが難しくなりますのでここはめいっぱい強く張ってもらいます。ガットにはシープ(羊の腸をよったもの)とハイ・シープ(合成樹脂)の2種類があり、上級プレイヤーは、シープとハイ・シープの両方のラケットを持って、必要に応じて使い分けています。
シープのほうが飛びがよく、値段もぐっと高いのですが、幸いにもこの2種類のガットは簡単には見分けがつきません。そこで見得だけプレイヤーのあなたは、2本のラケットを買い、両方にハイ・シープのガットを張っておくのです。そして、人前で練習する時には「シープのほうも打っておこうかな」とつぶやいて、まったく同じラケットを使い分けましょう。ここで気をつけなければならないのは、シープはハイ・シープよりも汚れやすいということです。ニセシープとして使うラケットのほうには、あらかじめスイートスポットを泥などで汚しておきましょう。また、本物のシープは水に弱いので、雨が降ってきたら、慌てたように脇に抱え、守る振りをするように心がけましょう。
では、次回は服装の選定に入ります('∋')<次回に続く
男受け間違いなしです^^b
ウケるよ~
その方が女の子落とせるぅ
ゆりっぺさんに 教えてあげられるよw
ラケットとかもわからないから一緒に行って選んでもらうとか。
うまくいけばラケット買ってもらえるカモしれないし。
異性を引きつけるには熟練で有る必要は無く、なんにも知らないフリで男を立ててやることの方が大事だと思うのだが?