得意だった勉強
- カテゴリ:勉強
- 2013/09/19 09:57:45
蒼雪は小学校のころ、国語と図工と社会が得意でした。
国語の作文では、小学校2年生ぐらいの時に地元の新聞社主催の読書感想文コンクールで金賞を獲り、表彰されたことがあります。
でもがんぜない小2だったため、自分が何を書いたのかまったく覚えておりません。
優しい担任のおばさん先生いわく、「蒼雪の作文は本をよく読んでいた(内容を的確にとらえていた)」からだ、とおっしゃいました。
そうなのか~と思いながら学校の表彰式に臨みましたが、そのときですら自分が何を書いたのか覚えていません。
本のタイトルも、作文の書き方、なる本だったせいでしょう。
物語の感想文なら覚えてたかもしれませんが。
物心つくころから字を覚えるのが早く、本をたくさん読んでいたので、小学校にあがりたてのときに、学校の図書室に喜んだのはいうまでもありません。
図書室に通いつめる日々、低学年の私はすでに高学年向けの字が小さい本を読んでいました。
まわりの子が字の大きな絵本ばかり読む中で、先生は私の読んでいた本を指し、「蒼雪はもうこんな本を読んでいますよ、皆さんも見習いなさい」とおっしゃったことは今も覚えています。
いや、それってふつーじゃん?と当時の私は不思議がりましたが、ちょっと特別なことだったようです。
しかし文才にはあふれていたものの、数字と運動はからっきしだめでした。
これもある種の天才といえましょう。
蒼雪の自慢話でした(笑)
お褒め頂きうれしいです。ありがとうございます^^
ハルさんの書いてくれた良い点、とても励みになります。自分ではまったく下手な文章や内容と思ってますので。
なぜか、一度も上手いと思ったことがないんです。書くのは好きなのですが。
落ち込むのとはまた別に、まあ、うぬぼれたことが一回もないというのは、自信過剰になりやすい私としてはかなり珍しいんですww
今までも文章が市が発行する学生文集に載ったりしたことはありますが、筋道立てて書くのが結構苦手でした。
読書感想文も下手な方でしたよ。趣味で何年も同人小説を書いていたけど、今読み返せば下手極まりないです。
それが、あることをきっかけに…つい数年前です、本気で独学で小説の勉強をしまして、なんとか現在のは「読める」ようにはなってますね。
プロの文章を模写したり、構成をばらしてみてプロットにまとめたり。これはとても効果がありました。
自分に何が欠けているかわかりますから。
書き方の本もたくさん読みましたし、少数でもこうして私の作品の読者になって下さる方もおり、感謝の日々です^^
…プロはね~、厳しい罰ゲームの世界ですよ^^;
ただ上手ければいいものでもないし。自分が書きたいと思う気持ちと文章、キャラが一致するとも限らないし。
時の運みたいなのもあるし。
いずれ、ペンだけで生活できたらいいなとは思いますけどね^^
いや~、私にも今もって謎なのです。
なんでこの本選んだのか。そして何を書いたのか。全く思い出せませんw
当時の私に訊いてみたいですよ。作文も残ってないし、一生解けない疑問符となりました^^;
そういう下地があったんですね〜♬
半端ねぇ!(笑)
蒼雪さんの文章は、分かりやすくて、読みやすくて、ちゃんと起承転結があり、構成がしっかりしてると思います♬
しかも、キャラが魅力的だったりもするし、おちゃめな内容だったりもする。
それってすごい才能ですよ!
何故プロにならなかったのか…
不思議です…
面白い発想だ^^
完全な文学少年だったんですねー^^
ああ、実は私も今でこそ作文は得意といえますが、子供のころはからっきし読書感想文が苦手でした。
子どもの内に感想文を筋道立てて書くって、相当難しいことなんだなと今ならわかります。
子どもは、構成の技術がないからです。大人、審査員が喜ぶような、「読んだ動機・自分の経験と照らし合わせ、何をそこから学んだか」なんてね、先生の的確な指導がないと絶対に書けません。
それでも無理してます目を埋めてましたので、賞はそれ以来無縁だけど宿題はこなしてました。
妹は文章が苦手で、作文の宿題の時はいつも泣いてましたねw
小鳥遊さんも文系なんですねw
私は小学校の時は教科書やノートに落書きばかりしてました。
理科の教科書に載ってるバッタとか、かなり上手に模写してましたねww
辞書が愛読書だったとは、何やら私にも通ずるところがあります。私も社会の教科書や国語辞典を休み時間に開いて読むのが好きでした。それで結構覚えた感じです。歴史も、単語も、何か想像を催して楽しいんですよね。
私も優等生と言われがちだったので、実際の成績はそれほど良くなかったため、どうして子どもって偏見で人を見るのかなと、子どもながらに考えてました。
ああ、盆栽の本に夢中になるのも似てるなあ。私も父の持っているキノコ図鑑が好きで、良く眺めてたしw
今はどうかしらないけど、私が小学生から高校までは、推薦図書というのがあって、読書感想文を書くために本を買わされたんです^^;
カタログを手渡されて、読んでみたい本にチェック入れて、お金を先生に渡すと届けられるという。
皆さんの年代ならご存じかと思います(笑)
で、どういうわけか私は「作文の書き方」を選んだようなのです…親が勝手に選んだのかもしれません。
そして、私はそれを読み、本の内容を捉えた的確な作文を書いたわけですねww
表彰式の時に、なんか意地悪な男の先生が、「お前の作文が上手いから金賞を獲ったわけじゃないんだ。歳のわりによく読んでるなってだけなんだぞ」って、そんなようなことを私に言いまして、意味はよくわからなかったけどショックでした。
なんで担任でもないあんたにそんなこと言われなきゃならないんだとww
今思い返せば、その言葉の意味もわかりますが、自分が金賞を獲ることが間違いだったと言われたようで嫌な気持ちで賞状を受け取りましたね。
なんだこの思い出は^^;
さて、私は、作文を書くことは好きでしたが、読書感想文は苦手でした~~。
「おもしろかった。以上」か「つまんなかった。以上」みたいな感じで^^;
ちなみに、子供の頃の愛読書は、『三省堂・新明解国語辞典』と『家庭の医学』でしたw
あと、祖父が持っていた和歌の本とか、『盆栽の育て方』とか……。
手先が不器用なので、図工は苦手でした><
絵と習字は得意だったのになぁ……。
理科は、昆虫のときは赤点、電流のときは学年トップ、と単元によって成績が違う子でしたよw
社会は得意で算数は苦手、というのは、蒼雪さんと一緒ですね~。
なんというか、優等生っぽい小学生だったのに、成績にムラのある子でしたw
普通思いませんよね?(と、訪問者の皆さんに問いたい)