MH4ひとまずの感想
- カテゴリ:ゲーム
- 2013/09/23 01:47:08
待ちに待ったモンスターハンター4、蒼雪も何カ月も前から予約して、14日に無事にプレイできました。
そして一週間後の21日に、一応のエンディングを見ることができました。
ほんとはもっとじっくりゆっくり進めるつもりでしたが、狩り友のI氏が早々に村クエ下位をクリアしてしまったため、これは負けておられんと、奮起してざくざくと進めてしまいました。
このモンスターはあれが弱点だからこの装備を…と、せっせと武器を作るのは最小限にとどめ、防具はスキュラ一式で通しました。
使用武器は、大剣と、虫棍。もっぱら虫棍使いです。
ややこしいかと思いきや、やってみたら結構使いやすくて気に入りました。
遠近に対応でき、ジャンプからの切りおろしが結構強くて、しかも全武器で一番モンスターに乗りやすい。
積極的にモンスターに乗り込み、ダウンを奪ってチャンスを作るのが魅力になってます。
虫は属性が付くのですが、何も知らずに適当に餌を食べさせたため、中途半端な具合に。
よく見たらパラメータがある。それで強化先が分岐するのです。
なるほど、属性は一点強化したほうがいいのだなと、慌てて虫餌を与え直しました(笑)
派手なジャンプアクションからモンスターの背へ乗り、ロデオをするこつもつかめました。
成功しやすいのは、疲れた時と瀕死の時。怒り状態ではすぐにボーンと振り落とされます。
最初はそうと知らず、やたらと飛び移って振り回されていた私。
そうやって人は物を覚えていくんだ。
ストーリーモードは、なんだろうな、既存のRPGみたいで何とも言いがたい。
モンハンは数少ないテキストから世界の広さを感じ、いろいろ想像するのが楽しいゲームです。
かつてウィザードリィが世界的に大ヒットしたとき、プレイヤーはそれと同じ魅力に取りつかれました。広大なダンジョン、歩いていると、あるポイントで長々と出てくる謎めいたテキスト、一撃で命を持って行く恐ろしく強いモンスターの群れ。倒すとたまに出てくる強力な装備やお宝。
それらの要素をもとに、みんな、あれやこれや自分で想像して楽しんだものです。
日本でも同人や関連作品がわんさと出ました。
そういう意味では、モンハン4は、ちょっと中途半端かもしれません。
へんにRPGみたいなキャラの演出があるけど、すぐ終わったり。じゃあ最初からなくていいのではと思ったりもしました。
でも、今までネットのモンハン用語辞典や、公式小説などの作品から、断片的にしかわからなかった世界の仕組みや、ギルドの仕事ぶりを、今作ではわりと詳しく教えてくれているので、そこは興味深かったです。
天空山の村の様子は何やら懐かしく、そうそう、幻想水滸伝2をなぜか思い出しました。
さびさびとした高山に流れる民族調の曲がとても良いです。
ストーリーはこれくらいにして、狩りの方ですが。
高低差を生かした、今までのやり方がほとんど通用しない今作は、多くのコアなファンには賛否両論だったと思います。
なにしろ、操作方法が大幅に変わった武器がありますから。
ひとつは片手剣、そして弓です。
片手剣のスライド移動斬りは、まあ悪くはなかったです。
今までの抜刀ジャンプ切りは着地点が定まらず、スカッと空振り率60パーセントでした。
しかしこのスライド斬りは、水平に狙えるのでその心配がほとんどありません。
使いこなせばかなりのもんだと思います。
しかし、問題は弓です。
2G、3rd、3G(もわりと)と通して弓使いだったのですが、それまで一貫して動かなかった弓の操作が、今回やや複雑になってしまい、大変使いづらかったです。
今までは、照準を合わせるのにRボタン、攻撃および溜めは△(DSはⅩ)ボタン長押しでした。
でも4は、攻撃溜めがRになって、△に該当していたボタンはロックオン機能になっちゃいました。
これが非常にやりにくい。
ロックオンすると、ハンターは弓を固定化して一点集中できるのですが、ぶれない代わりに振り向きづらくなります。
つまり、ターゲットカメラをオンにしていても、Lボタンですぐにモンスターを振り返らない。
横から襲いかかってきて、あっアブねえ!と、とっさにLを押してもそっちを向かずに矢をつがえているものだから、まあ、攻撃が当たりますよね。
なんでロックオン機能を付けたんだろうな…。
おそらく、ヘビィボウガンのしゃがみ撃ちのように、集中して弱点部位を狙いたい場合に、いちいちR押し+溜めボタン同時押しの動作をしなくて済むように、かもしれないです。
弓版連射機能というところでしょうか。
まだやったことないけど、新技の剛射をするときに、たぶん便利なのだと思います。
でもこの複雑さのせいで、エイム(照準を照射しないで、見た目だけでパッと撃つ感じのこと)をしてきた弓プレイヤーはとまどい、ある種の怒りを覚えたでしょう。
きっとカプコンへのアンケートはがきには、「弓がややこしくて使えねえよ!」と文句が千通は届いたに違いありません(笑)
しかし、練習もせずに文句を述べる暇があったら、まず上手くなるために努力することです。
もう4は今までのシリーズとは別物と考えた方が良い。
郷に入りては郷に従えと申します。このくそややこしくなった弓操作、私も初心に帰って、懸命に練習中です。
でもカプコンのアンケートはがきには、ひとこと書くかもしれないけどね(w)
うんうん、長く弓を使っていた人には驚きの変更でした。
私も前作まではかなり弓で鳴らしたものですが、今作ではまったく初心者レベルまで落ち込み、また一から練習しなおしです(笑)
曲射も、着弾までが若干遅くなった気がするのですが…。
でも何よりは、ターゲットをロックオンする機能が少々厄介だということですね^^;
虫棍は楽しいですね。三國無双みたいなアクションですけど、今まで地面に貼りついてしか攻撃できなかったのが、上から奇襲をかけられるようになり、変化に富んで面白いと思います。
ライドの件は、パーティ戦ですとモンスターが暴れまくるために迷惑行為に近いとのことですが、事前に打ち合わせておけば、トラブルもないかと思います。私もつい、乗っかりたくなるほうです。
ダウン取れると、してやったりと嬉しくなりますよね^^
私も村クエは全部制覇していません。探索もやらないと新しいモンスターがでてこないし、やりがいがありますね。
りんねさんも頑張ってください^^
ブログ広場からMH4のお話を見てお邪魔しました。
私も弓が武器が追加されてからずっと弓使いだった為、今回操作が変わってたことにびっくりしました。
一応オプションで前の操作に戻せる(△で溜め)んですけど、
それでもなんとなく曲射も使いづらくなったような・・・(´_`)
とにかくまずは頑張って慣れようと奮闘中です。
棍は楽しいですね!ジャンプして手軽に乗れるのが楽しいです。
というかジャンプ→ライドが楽しいw
私はまだ村クエが途中なので、引き続き頑張っていきたいと思います(`・ω・´)
そうですね、今までのシリーズがとてもシンプルで、アクションゲームだけど詰将棋のようなストイックさがありましたが、今作からは、よりアクション要素が強くなり、臨場感が増しています。
船での戦闘ではモンスターが体当たりしてきたときに船体が大きく傾いて、そこから滑り落ちないようにしたり。
こういう演出があるのとないのでは、臨場感が全然違うなあと実感しました。
アクションが苦手な人は、最初はちょっときついかもしれませんが、大自然を歩き回ってモンスターという動物と命がけで接する、この喜びに気づいてしまうと、なかなかどうして奥が深いです。
3DSで発売中です。無線LANがあれば、インターネットで遠くの人とも遊べます。
好き好きがありますので無理には勧誘いたしませんが(笑)、楽しいですよとは申し上げておきます^^
なんだか楽しそうだなあ…
こういうのはやった事ないのでちょっと不安なんですが、楽しそうで惹かれてます(#^.^#)
3DSなんですよね?
むむー、悩みちう(笑)