京都で子供たちの列に突っ込んだ車がありましたね、まったく迷惑この上ない事です。事故るなら自爆しろと…。だいたい7メートルも宙を飛んだとか、タイムトラベルでもする気だったのでしょうか。1.21ジゴワット必要なのに。
ということで、続きをどうぞ。

『■規制医薬品
ドラッグとして乱用されたり、自殺に使われたりする恐れのある薬品は、劇物、毒薬、要指示薬、規制医薬品などと厚生省が指定し、普通には手に入らないようになっています。しかし処方されていたり、入手するルートを持っている人もいるかもしれませんので紹介しておきます。

●抗不安剤、抗うつ剤、睡眠剤
最近の心療内科、精神化はどんどん薬を出す傾向にあるので、病院のドアを叩いて「眠れない」「不安だ」などと医者に訴えれば、まずこの辺りの薬は簡単に処方されると思います。最初は一番効き目の弱いものを処方されるので、行く度に「ぜんぜん効かない」と言っていれば、段階的に強い薬へとグレードアップしていくでしょう。セルシン、ジアゼパム、ソナコン、トフラニール、クリテミン、インスミンなどといったものが有名ですが製薬会社やジェネリック薬品によって名前が違う場合が多いので、成分をよく確かめておく必要があります。どれもアルコールとともに大量に服用すれば中枢神経系が抑制され呼吸停止に至ると思われます。

●メジャートランキライザー
ウィンタミン、コントミンなどのメジャートランキライザーの効果は絶大です。普通の人なら１錠飲んだだけでも、急激な眠気に襲われます。この辺りになると、さすがにうつ病程度では処方されず、精神分裂症などの重い精神疾患の患者に投与されるものなので、一層入手は困難になりますが大量服用による致死率は跳ね上がります。

●バルビタール、イソミタール
これは死にます。作用量と致死量の幅が非常に狭いので、少し多めに飲んだだけでも、すぐに眠ってしまい、そのまま死に至ると言われています。が、ほぼ100%と言っていいほど入手困難です。古い薬なので日本ではほとんど使用されておらず、使用されていたとしてもレクター博士が居た監房の住民以上の重度な症状の患者にしか投与されてないでしょう。これらバルビツール酸系薬品は中枢神経を無差別に抑制するので、大量に飲めばいきなり昏睡に陥り、心臓や呼吸が停止して死ぬというヤヴァい薬ですが、手に入るのなら、これ以上に安楽自殺に向いている薬もないでしょう。オランダが比較的規制が甘いと言われています。

次回は違法ドラッグについて調べてみることにしましょう。