青い春なんて 番外編
- カテゴリ:自作小説
- 2009/08/13 21:56:28
※結城が小学生の時の話です
お盆なのでネタにしてみましたw
ちなみに紅貴の母親はこの時は生きてます。
結城の名字も「桜川」ではなく「鈴原」です。by花苺
「良し、みんな準備は良いか?」
「OK」
「良いよ」
「うん」
「ほんとにやるの?」
誰が言い出したか忘れたが、夏休みに肝試しも兼ねて夜の学校で一夜を明かすということになった。
うちの学校は数年前に改築されていて見た目は真新しく見えるが、実際は築100年を超す古い学校だ。よって、怪談話の類は色々聞く。魔の13怪談、音楽室のベートーヴェン、トイレの花子さん、美術室のモナリザ、窓を見ると屋上から人が落ちてくるのが見えるとか…。
思い出しただけで行きたくない・・・。
しかも紅貴の奴、自分は参加しないからって。
「結は怖がりだから、これでも見て慣れた方がいいんじゃない?」
て見せられたDVDが昔の映画『学校の怪談』…しかもシリーズ全部。途中でギブアップしそうになったけど紅貴が横で涼しい顔をしてみてる中、俺が弱音を吐くなんてカッコ悪いまねができるわけがなく、最後まで見たけど後悔した。
家に帰ってもお母さんは仕事で夜遅くまで帰ってこないし、今日に限って雨も降ってるし、TVもなぜか心霊特集とか恐怖系の奴ばかり。一人でいる時に限って怖いことばかり思い出す。あまりにも心細かったので猫のぬいぐるみを抱きかかえて布団にくるまってたのは内緒だ。
「なんだよ、結、怖いのか?」
リーダー格の三島 千尋(みしま ちひろ)あだ名はひろちゃん
「ここまで来たからには根性見せろよ♪」
お調子者の小島 隼人(こじま はやと)
「せっかくだから本物の幽霊に会ってみたいわ」
オカルトマニアの野坂 友梨亜(のさか ゆりあ)
「どうして紅貴君がいないの!?絶対来ると思ったのに」
紅貴の熱烈なファン斉木 菜々子(さいき ななこ)
「結城、なんで紅貴君を誘ってこなかったの!?」
と俺に食って掛かる菜々子。
「誘ったけど、今日はあいつおじさんとおばさんが帰ってきてるから遊べないの、しかたないだろ?」
紅貴の両親は仕事でほとんど家に帰ってこない。
誕生日とかお正月でも会って祝ってくれないことだってある。それくらい親子で過ごす時間がないのだから、俺たちが邪魔するわけにはいかない。
「まぁいないもんはしょうがないだろ。とりあえず、俺たちの教室に向かうぞ。隼人、廊下の窓は開けといたか?」
「登校日にばっちり開けといたよ、見回りの先生も気づいてないよ」
「よし、それじゃ潜入開始♪」
【番外編・続】

























偶然ですよ、偶然wニヤ(-v-)ニヤ
海とか夏祭りとかも考えたんですが、オチが思いつかなかったのでやめましたw
=骸猫さん=
ムク猫姫をモデルにしたキャラを考案中w登場は未定ですが、許可ください(^-^)ノ❑
紅貴の熱狂ファン!キャラがみんな面白いですね~!!
肝試しは思いつかなかったネタなんで楽しみにしてます!