ノーベル文学賞
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- 2013/10/11 09:17:49
今年もノーベル賞発表の季節となりました。文学賞で有力候補といわれていた村上春樹氏は残念ながら受賞を逃してしまいましたね。
しかし、私は思うのですが、そもそもノーベル賞に文学賞部門って必要なのでしょうか。
ノーベル賞とはダイナマイトの発明で有名なアルフレッド・ノーベルの遺言からはじまったものですネ。現在は物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6つの部門があるのですが、物理学、化学、医学以外ってハッキリ言って不要じゃないの?と思うのです。ノーベルとなんの関係もないじゃん!と思うのです(-ω-)
だいたい村上氏の作品は一応すべて読んではおりますが、面白いとは思うけれど図抜けて素晴らしいと感じたことはありません(これは私が馬鹿だからかもしれませんが)。国内の芥川賞でも候補には挙がったことはありますが受賞に至ったことはないですね。大衆文学にノーベル賞委員会が部門を設けてること自体が不可解ですが、それならJ.K.ローリング女史でももらえるんじゃないの?なんて思ってしまうのです。
ノーベル賞にはさほど関心ないと私は思っています。
騒いでいるのはマスメディアだけだと。
昔、野間文芸新人賞だったと思うのですが、
それを受賞した時に、随分冷めた言い方をしてたのを記憶しています。
まあ私だって、
賞をとるより、
多くの人に共感される方が嬉しいなあと思うわけで。
春樹さんはどうかわかりませんが、
私なら、賞より共感だろうなあと…
僕の研究テーマで受賞できる確立大幅ダウンです…(笑)
確かに平和賞は要らないかも(^_^;)