竹原と呉線の旅 4日目の2
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/10/17 00:44:12
テレビアニメ「たまゆら」では、主人公の女の子が、
横須賀の汐入からふるさとの竹原に戻る所から始まります。
主人公の楓(ふう)が呉線竹原の駅を出て最初に見るのが
足元に書かれた「おかえりなさい」の文字です。
実際に駅出入り口の地面にこの文字は書いてありますので、
ファンとしてはこれを見る所から観光が始まります^^
駅前右手には竹原観光案内処があり、「たまゆら」の看板が
大きく掲げてあるので、町も力を入れているのが分かります。
この中には、「たまゆら聖地巡礼MAP」というパンフレットがあり、
予習なしでも、どのシーンはどこが舞台か分かるようになっています。
今時は便利になりましたねぇ。驚いてしまいました。
駅正面の道を進めば「あいふる316」というアーケード街に入ります。
いきなり、ももねこ様という丸いねこ?みたいな石像が柱の上にあり
お地蔵様よろしく賽銭箱まであってちょっと笑えます。
アーケード街の始まりを示すゲートみたいな物が見当たらないのは
気になりますが、すぐ前にMOMONEKO BURGARという店が
開いていたので入ってみます。本来は休日しか売らないのですが
この日は別件で?開いていて、たまゆらグッズも売っていました。
店の女性と少しお話したら、アーケードは老朽化で撤去された
部分があるそうです。お話好きの明るい方で、ほかの推理イベント
を示して「こんな訳の分からんこともやっとるけんね」と言い放って
コーヒーしに来た地元の方に「訳分からん事なかろー」と
突っ込まれていました(笑)
アーケードを終りまで行って広い道を右に行くと川があり、
渡った北に「日の丸写真館」という木造三階建てが目に入ります。
楓が父譲りのカメラで撮った写真を現像しに来る店で重要ですが、
今はここでは営業していません。外観はアニメそのままです。
その辺りから東に行けば町並み保存地区、瓦屋根と板壁の世界。
そこに入ったら北上して、お好み焼き「ほり川」を目指します。
ここは作中では「お好み焼き ほぼろ」として出てきて、作中の店主は
ほぼろさんと呼ばれる女性ですが、現実はおじさんが店主です^^
夕方5時から営業です。入ってみましょう。
土蔵を改造した店内は良い雰囲気、入ってすぐのカウンターと
テーブル席の一角は、アニメの舞台で出てきますが、客は普通
さらに奥の鉄板テーブルに案内されます。
席に着くと、壁にはたまゆらの絵をあしらったメニューなどが貼って
あります。甘い物もあるようですが、ここはお好み焼きを頼む所
でしょう。私はシーフードスペシャルを頼みました。1250円かな。
鉄板はとろ火に温めますが、焼いて持ってくるんですね。
うどん粉と麺の上に具材が山になっています。ひっくり返しませんよね?
表面は柔らかい状態で、ソースも掛かってますが、さらにソースを
掛けてみます。湯気と匂いが立ちます。食べ方は、分かりません^^;
へらに乗せて食べるのでしょうか。小皿と箸も来ているので、私は
へらで切って小皿に乗せて食べました。甘味と香りの高いソースが
やはり、違いますね。豚肉もでっかいです。
見た目より食べ出がありました。一枚で満腹です。ご馳走様^^
「ほり川」を出てさらに北に行くと、作中で「Cafe たまゆら」として
主人公たちのたまり場になっていた、「ゆかり」と言う店があります。
が、土日しか開店しないようで、私が行った時は入れませんでした。
これだけは、残念でしたね。
他に、町並み保存地区の南にある道の駅竹原でも、
地元の産品やお土産とともに、「たまゆら」「かぐや姫」グッズを
売っていました。
その道の駅から川を渡って南に入った所に「二重焼き」というのを
売っている店があり、これはそのままアニメに出ていたので、
私も買って食べました。ドラ焼きじゃないけど、丸い太鼓型で、
あんこがたっぷりで美味しかったですよ。
他にも町並み保存地区の東背後の西方寺普明閣から町を見下ろしたり、
この付近でだいたいのアニメ探訪が出来るのでありがたいです。
一日たっぷり歩き回って、自分にも馴染める町だなあ、と
感じるようになりました。
金属のへらに乗せて食べるべきかなーと思ったんですが、
へらに口つける習慣は無いし、金物なので、熱くなるし。
結局は他に客のいない時間だったので、箸で食べましたけど。
具の方はただ盛ってあるだけなので、箸だと崩れるんですよ。
町としても、使える手段は何でも使って、お客さんを呼びたいのでしょうね^^
具は全部火入れの済んだものを使うほうがいいかもしれませんね。
そうすれば、ひっくり返さなくても食べられそう。
そして、確かにお好み焼き屋にはビールがありますね^^
一日楽しめるなんて、すごいと思います◎
それにしても、食べ方のわからないお好み焼きって???
プロが焼いてくれて 本場で食べるとまた美味しいのでしょうね~(*´艸`*)♫
あ~ビールが飲みたくなりました~✿
確認のため? 広島駅に入っているお好み焼き屋さんにも行きました。
やはり、上に盛るやり方が広島焼きみたいです。
そして、一枚で大の男が満腹するくらいの量であるのも、普通みたいでした。
やっぱりソースの威力でしょうねー。
写真ブログありがとうございます。
非電化ローカル線の輸送力増強のために開発された車両らしいです。
小振りですが気持ちのいい列車でした。
おろち号にも乗れるものなら、乗ってみたいですよね。
名古屋でお好み焼きと言えば、二つ折りのお持ち帰り用か、
両面焼いてソースかけたやつですからね。
広島焼きとかもんじゃ焼きとか、本当はどうやって食べるのがポピュラーなのか、
全然知らないのです^^
実は、うどん粉と具材を持ってきて「さあ焼いて下さい」って言われたらどうしようかと、
ちょっと怯えていました(笑)
広島弁と言うのは面白くて、女性が使うと物柔らかに聞こえて、
男性が使うと、ちょっとおっかなく聞こえますね^^
町並み保存区であっても、地元の生活の場なので、
当たり前の立ち話や、遊ぶ子供の姿があり、
それが人懐っこさを感じさせるのかも知れませんね。
あれは素人には焼けないと思います(^_^;)
本場のはきっと美味しいだろうな~^^
写真ブログの方も読ませていただきました。
木次線の列車が意外にも新しくて驚きました。
おろち号もステキですね^^
乗ってみたかったな・・・
わたしなら、遠慮無く店の人に食べ方を聞くところかな(゜∇^*)テヘ
ブログを読んでると、ほのぼのいい感じの街ですね^^
行ってみたくなります~
「~けんね」って言葉、好きです~知り合いの人が
そういう言葉つかうんですが、懐かしみがあっていいです^^
私も、馴染めそうな気がします*^^*