有明の月
- カテゴリ:日記
- 2009/08/15 01:15:33
お昼前に空を見上げると、青空に下弦の月がくっきりと・・・・
そう云えば、ときどき見かけるけど、なんでだろう?
昼間の月、特別な呼び名が有るのかな、と思い調べてみました^^;
有明月と言うらしいです。十六夜(いざよい)以降にでる月の総称で、
夜が明けても、まだ、空に残っている月の事を表しています。
古くから趣のある月とされて来たそうです。ちなみに、夕方の月は
夕月(そのまんま) 夕方だけに、月のある夜を“夕月夜”言うそうです。
例えば8月の十六夜は7日で名古屋では19:20分に月が出て、翌朝の
6:54分に沈みました。14日(昨日)は前日の22:16分に月が出て
13:03分に沈んだ様です。月例28日は8月の19日ですが、朝の3:28分
に出て、夕方の19:42分に沈む・・・等、高度や方位、障害物(山など)
によって変わりますが、気づくかどうかの事だけで、十六夜以降は
天気が良ければ、夜が明けても月が見えるようです^^;
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私は「有明」と聞くと、テニスコートが浮かびます^^;
昔から月がどれだけ身近な存在だったかわかりますね。
ペルセウス座流星群、見られるといいですよね。雲は憎らしいけど、
街の灯りで空が明るくて、見にくいというのもがっかりなものです。