薬品による自己の開放 その8
- カテゴリ:人生
- 2013/10/26 21:52:11
「オレは人間をやめるぞ!ジョジョー!」
「逮捕します」
■ドラッグ
ドラッグ(麻薬)はもっとも死に近い薬物でしょう。医薬品などに比べて致死量が非常に少なめです。ただし安楽死に使用するにはハードルが高いと思われます。
そもそも入手方法がわからないということが挙げられます。
「クラブで外人から買ったよ」
「上野でイラン人が売ってた」
なんて言われても、どこの誰が売ってくれるのか、購入までの手順はどう踏むのかなんて普通は知りませんネ。たとえ手に入ったところで、それがどのくらいの不純物を含んでいるのかはっきりしませんし、だいたい本当にドラックなのかすら確認が難しいです。「ペロッ!…こいつはッ!」なんてわかるはずもありません。
また中毒度によって致死量が大きく変化するのも、この手のドラックの特徴です。
というわけで、計画的自殺には不向きともいえるドラッグですが、「彼氏がプッシャーやってて…」とか「旦那が卸しなので」なんてゆ~、入手手段も純度や成分もわかってるよ!って人向けに紹介してみます。(ほぼ居ないですねw)
〇アップ系
●覚醒剤
第二次大戦後「ヒロポン」の商品名で民間に出回り(この頃は新聞に広告が出るような普通の薬でした)一大覚醒剤ブームを巻き起こし、規制後もシャブ、スピード、Sなどと呼ばれつつヤクザからクラブキッズにまで幅広く愛され(?)、日本ドラッグ界の王者として君臨し続けているのが覚醒剤です。成分のアンフェタミンは主に欧米で用いられていますが、メタンフェタミン(ヒロポン)は発明者も日本人です。
覚醒剤は中枢神経系、特に大脳を強く刺激し、集中力や活動欲求を高めます。要は全然眠くならずに徹夜で仕事が出来たり、五感が冴えわたるような感触を得るのです。それゆえにドラッグの分類ではアップ系と言われるのですネ。逆にダウン系と呼ばれるドラッグはとろ~んとした気分になり5分目を閉じていただけで8時間くらい寝たような時間消失感と共にさわやかな目覚め感があります。この気分が素晴らしいため中毒になる人も多いようです。
どちらも通常はアルミホイルやスプーンに粉末を乗せ、下から火であぶって沸騰したドラッグの湯気(煙)を吸い込んで使用します。血管に直接注射するようになったら人生の終焉も間近でしょう。
覚醒剤初心者ならば致死量を静脈に注射すると数秒から数十秒で動悸が激しくなり、瞳孔が散大し、主に循環器不全によって死に至ります。脳溢血を起こす場合もあるようです。
次回はアップ系で覚醒剤と双璧をなすコカインについて調べてみましょう。
さすがですね^^
コカインは コカの葉っぱ ガムみたいに噛んでいると 辛い肉体労働も 何とかできる、
貧しいものの 秘薬なのに 自国内でコカイン由来の 麻薬ができるから コカイン畑皆潰せと
CIAの手先の 国が 勝手なこと言うのを 見過ごすわけには いかない。