薬品による自己の開放 その9
- カテゴリ:人生
- 2013/11/04 21:38:19
なんでこんなドラッグのこと書いてるのか、自分でもわからなくなってた今日この頃ですが、ここまで来たからには日記がわりに書いていきます(なんの日記じゃ)。
『●コカイン
洋画などでよくカミソリの歯でトントンして、鼻から吸引するシーンがあるコカインですが、意外に死亡報告例は少なく致死量も他のドラッグに比べて多いため、自殺には向かないかもしれません。これも中枢神経系に働き、気が大きくなるといった効果があります。薬理作用は覚醒剤とぼほ同じようです。粉末を鼻から吸うのが一般的ですが、これも静脈に注射したほうが効果は大きいでしょう。急性中毒により使用からおよそ3時間ほどで死に至るといわれていますが、その間の意識は比較的明瞭で「こんな恰好で死にたくないな」などと考える余裕もあるようです。南米コロンビア産が良質だといわれています。
〇ダウン系
●アヘン、モルヒネ、ヘロイン
それぞれ中毒を起こす薬物として有名なこの3種類は実は兄弟姉妹のような関係です。アヘンはケシの未熟果皮から得た乳液を乾燥、粉末にしたもので、コデインなど20数種類の植物塩基から出来ていますが、この中で最も多くの含有量があり、主成分になっているものがモルヒネ、さらにそれを化学処理によって強力にしたものがヘロインです。当然強さはヘロイン>モルヒネ>アヘンの順になります。ヘロインの強さはモルヒネの10倍ともいわれるのでどうせならヘロインで死ぬのが手っ取り早いといえます。
これらは覚醒剤、コカインとは逆に神経系統を抑制し、ぼんやりとした快感を得られるためダウン系ドラッグと呼ばれます。雰囲気的にはお酒に酔った感じでしょうか。過量に体内に取り込むと、数十秒で目眩や多幸感、あるいは悪心が表れ呼吸器系が抑制される事による昏睡から死に至るようです。ピストルズのシド・ヴィシャスことジョン・サイモン・リッチーが死ぬ原因になったのもヘロインですね。また漫画家の西原理恵子さんの元旦那さんでカモちゃんこと鴨志田さんもエッセイの中で過去にインドでヘロイン中毒になったことを書いていました。
タイ、ラオス、ミャンマーなどが主な原産地で、当然この辺りでは入手しやすいようです。
では次回はLSDなどを調べてみましょう。
暖かいコメント、ありがとうございました*+。
おおお、アヘン……!
アリプロファンの私は、どうしても阿芙蓉と表記したくなってしまいます^p^←
いつも私の怖いものみたさをくすぐるこの連載、次回も楽しみにしています^^*
正面から書かれてあるのなかったから、どれが何なのか?
きちんと理解するうえではいいね。
モルヒネは、末期がんなどで痛み止めとしてよく聞くよね。
咳止めの薬ってーー;コデイン・・・麻痺させてるだけなんだー
対処療法だと、今気づく私。。。きちんと診察が納得でした。
どれか使ったってことは??