我が名は 語り
- カテゴリ:子育て
- 2013/11/05 03:21:42
ちょっとしたところから
触発をうけてコレを書く
ここでは
まあ
好きな名前を名乗れる
堂々と
コレは前文というところで置いておいて
小学校を卒業して
ヤコは中学校、高校、短大と行ったわけだが
新しく友人となりたいとなったクラスメイト、同級生の中で
割と何人もが
自分名前をさも恥ずかしそうに言う
不思議に思った
私もあまり一般的でない名前がつけられていた
その私と友達となりたがった何人かは
その感じをわかって欲しかったっぽいが
自分の父母 年齢にして20才越えが
我が子の為に 最上と思って付けた名は
自分と同じぐらいの年端もいかないクラスメイトに
コケにされたぐらいで 揺らぐものなのか
不思議だった
なんしろ
子供は傷ついている
気が付け 親
そして子供
そのことを叫べ
親も子も
叫ばないと伝わらないぞ
心の痛みは
さっしてやれることのどれだけ少ないことか
親になって思う
どれだけケア出来ているのだろうかと
まあ全員が全員そうである必要はないが、いくらか気が楽になるかな
名をつける方も
名をつけられた方も
この国でも幼名制度を復活させるというのを
真剣に考えても良いと思います。
自分の名前は自分で考えて
成人式の時、自分で本名をつけるの。
親の付けた幼名と両方、戸籍には記載すればいいと思う。
親子関係が壊れないと良いねえとしか
難しい問題だ
そう改名できるのが救いだね
キラキラネームでなくても
なんか「胡蘭(ココ)」とか
大人になったらどうよとか
加奈子さんは大場さんと結婚できませんとか
いろいろな問題も
居たんだね!とものすごい驚いたんですが、付けられてしまった名前、というのは
きっと想像以上に子どもにとっては辛いものになるんでしょうね。
従姉妹にそのことを言ってやりたいような気もするけど、
それを気兼ねなく伝えられるほどの関係性も無く日頃から親しく付合っている訳でもないので
『よくわからない、小さい頃ちょっとだけかかわったくらいの親戚の横やり』を
今更入れるのも変だなぁと気がひけます。
ただ、改名できることが救いなのかもしれないけど、
でもそれでも当事者の気持ちは重いですよね。。。
ちなみに、僕もまぁそれなりにある読みの名前ですが、漢字が現在でも一発変換されません。
そもそもPC内の辞書にありません。読みはそこそこ居るんですけどねw
おかげで、一発で僕の名前を正しく読まれたことなんて、社会人になるまでありませんでした。今でも正しく読まれることの方が少ないです。
そのため、毎年度最初の点呼で名前の読みを訂正しなければなりませんでした。それをネタにからかわれることは日常でした。
結果として、なかなか自分の名前を好きになれませんでしたが、高校生以降は自分の名前が大好きだし、よくぞ付けてくれたと、祖父に感謝してもし足りないくらいです。
なにせ「名は体を表す」を地で生きていますのでw
ただ、一度ケチがついた自分の名前を、どうやったら好きになれるかは人それぞれだし、やはり名前で救われるしかないんですよね。
そうして、トラウマめいてしまっている意識を塗り替えるしかない。
それをもたらしてくれるのは、親かも知れないし、兄弟かもしれないし、友人かも知れないし、本や映画や歌詞かもしれない。
でも、結局好きになれずに名前を変えちゃった人間を2人知ってます。
高校からの友人と先輩です。
友人は家庭環境へのトラウマから変えたがっていました。
先輩は親を憎んでいたため、その親からもらった名前を忌み嫌っていました。
僕は自分の名前を大好きになることができましたが、2人は結果的に捨てました。
これについては正しいとか間違っているとかはないと思いますが、少なくとも僕は、子どもが「この名前で良かった」と思えるものを贈りたいと思います。
名前は親が子に贈る最初のモノであり、長く付き合っていくものでしょうから。
なので、少なくとも現在の「キラキラネーム」はつけないでしょうね(^-^;