ピーターラビットの原作、今はパブリックドメイン
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2013/11/16 19:56:47
最近の読書時間はほとんどが kindle paperwhite やタブレットで、紙の本を読む比率がだいぶ減ってきました。
CDなんかは現物を持っておきたい主義で、ダウンロード販売には手は出さないけども。本は黄ばんだ奴が図書館にでもあれば、現物を持っておきたいって事は、まったくない。だから、本やCDがズラッと本棚に並んでるのを見て悦に入る趣味も無いので、CDやDVDは総て押入れにしまわれています。w
まだまだ紙媒体でしか入手できない本は多いのですが、早く ebook メインにならんものかな~。そして、図書館でも ebook の貸し出しを...
表題にも絡みますが、著作権つーか、コンテンツ作者(あえて販売者とは書いてないですよ)の収入確保の事とかを考えると頭が痛くなるので、そんな話はしない。 ebook 全盛時の図書館はどうなるのかとかも知らない。w
なので、表題が「ピーターラビットの『絵本』、今はパブリックドメイン」と書いていない事に関して、グダグダ書き連ねるつもりはないです。あくまでも状況説明です。お察しください。w
でまあ、 TOEIC 対策で英語の本も読んでみるかとプロジェクトグーテンベルグで見つくろうとした時に、絵本なら見せびらかしの話題作りにもなるしと思い。 "ピーターラビット"をダウンロードしたのです。
http://www.gutenberg.org/ebooks/14838
なんだよ~、5文字/行くらいしか表示されなくてダメダメだよ~。orz 紙の本は読んだことないので、他に無いかいろいろ調べてみたら青空文庫に載ってました。 kindle 用にコンバートして、きちんと縦長表示で読める様になってる。
改めて、グーテンベルグの HTML 版を観てみると本の見開き基準のレイアウトだと納得。 kindle って横長表示に出来たっけ?! この際、 HTML 弄って縦長表示用に書き換えるか。てなわけでしこしこと作業を始めたですよ。自力でレイアウト調整するとなれば、どうせなら青空文庫の「あなうさピーターのはなし」ってタイトルが気に入らないので、「ウサギのピーター」ってタイトルにして何冊か自分で翻訳してみるかと考え始めた。www バカだwww
結局まあ kindle に横長表示させればとてもいい感じで読めることが判りました。文章量的には対訳を付けるのに、ピッタリな感じだ。w そして、ページ設定がズレたりしてもう一つ気に入らなかった縦長表示も 「あなうさピーターのはなし」翻訳者の 大久保ゆう さんがレイアウトばっちりな PDF 版を上げられてるのを発見したので、PDF を入れて納得してしまいました。w
http://p.booklog.jp/users/alz
大久保ゆう さんは ピーターラビットシリーズだけで10冊以上出されてるし、他にもきれいな絵本を何冊も翻訳されてます。とてもきれいな絵本です。別に kindle なんかなくてもブラウザさえあれば読めますので、一度見に行ってみてください。
<script type="text/javascript" src="http://p.booklog.jp/book/32093/badge/s" charset="utf-8"></script>
全部表示しないとか orz
本来は 「今"ピーターラビット"の原作はパブリックドメイン」 と書いてあるです。パブリックドメインでもサーチさせたかったのだがな~。半角が混じってるのがいかんのだろうか。