Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【クロコーチ】

クロコーチ
TBS 金曜夜10時~
【あらすじ】拳銃で襲撃された黒河内は、病院に搬送され銃弾摘出手術を受ける。清家が手術が終わるのを待っていると、公安の庶務係・高橋が様子を見にやってくる。手術は成功、黒河内は命を取り留めるが、その結果を聞いた高橋はどこか残念そうだった。神奈川県警では、警察官銃撃事件捜査本部が設けられ、柿崎牛井を中心に黒河内を銃撃した犯人の捜査をすることに。一方、桜吹雪会の存在を沢渡から知らされた越後は、沢渡からの五島殺害に使われた拳銃の再鑑定の要求を受ける。

【感想】前回の感想を書いた時にはすっかり忘れて、とんちんかんなことを書いてしまいましたが、黒河内、前回のラストで撃たれたんでしたよねw しかも公安の高橋に飯に行こうと呼び出され、その途上で撃たれたんでした。公安は真っ黒ってことですよねw そして今回わかった新事実。むしろ桜吹雪会の本体は公安であり、高橋は3億円事件の犯人と目される少年Sが名を変えた姿であるということ。まさか真犯人を出してくるとはねぇ。このドラマでは、実行犯を小出が演じていたので、それが成長して森本になるとは、さすがに思いませんでしたよw 少年Sと同い年という時点で、あれっとは思ったんですけどね。そして、再度命を狙われた入院中の黒河内ですが、病院から抜け出し清家に偽の病室を教え、それを清家が牛井に教え、そこに刺客が送り込まれたということは、やはり牛井も桜吹雪会のメンバーなんでしょうね。このところ怪しい雰囲気をかもし出していましたしね。つうか、警察の主要なポストにいる人物は、ほぼ桜吹雪会のメンバーだと思っていいようです。いやむしろ、警察=桜吹雪会ってことなのかな。警察が桜吹雪会であることを知らないで、警察で働いている人は、就職した会社がヤクザのフロント企業であることを知らずに働いている社員と同じようなものなのでしょうかw しかし一方では黒河内や、清家の父親のように、桜吹雪会と対立する警官もいれば、今回黒河内を殺そうとした警官のように、下っ端なのに桜吹雪会の息がかかった警官もいる。この差はどこから生まれるんでしょうね…。また、最初からちょっと不思議に思っていたのですが、何故舞台が神奈川県警なのでしょうか。桜吹雪会の発足の発端となったのは3億円事件だったという話ですが、3億円事件って確か、東京の府中で起きた事件でしたよね。なので担当したのは警視庁のはず。てことは、桜吹雪会の本体は警視庁、もしくは警察庁にあるのでしょうか。神奈川県警はその下部組織に当たるのか? また、公安が桜吹雪会の中心だから、元公安だった沢渡が会の主要メンバーとして権力を持っているようですが、何故公安を辞めた彼がいまだに大きな権力を持っているのか。また、彼の上には誰がいるのか。そのへんが気になりますね。高橋はあくまで3億円事件の実行犯であり、彼を自殺に見せかけ社会的に抹殺し、まったく違う警察官に仕立て上げた人物がいるはずです。眞島が演じている人物ですね。まぁ生きていればもう80代くらいのはずなので、とっくに代替わりはしているでしょうけどね。




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