長老「キツネじゃ!おキツネさまの仕業じゃ!」
- カテゴリ:日記
- 2013/11/17 17:46:56
一時期小説界にもホラーノベルが流行していましたが、なにかに憑りつかれるような話もたくさんありましたね。
憑きものというと「狐憑き」のように人に憑りつくものから、陰陽師が使役する式神までさまざまなものがあるようです。そこで日本の憑きものについて調べてみました。
一般的には祈祷師や巫女のような人が先祖の霊などを自らの身体に呼び入れてご神託を得たり、他者を呪ったりします。
憑きもの筋(つきものすじ)とは民間信仰のひとつで、憑きものは家系によって起こると信じられ、その家は憑きものを使役して、他人から財物を盗ませたりするので、富裕な家が多く、また憑きものを他人に憑けたりすることもあると考えられているため、忌み嫌われたそうです。
憑依(ひょうい)とは、霊などが乗り移ること、とりつくこと。神降ろし・神懸り・神宿りともいいます。とりつく霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ばれるわけです。
憑依する霊には狐のほかにも
雲伯では「人狐(にんこ)」
濃尾・甲信・伊豆では「クダ」
北九州では「ヤコ(野狐)」
中国山間部では「ゲドウ(外道)」
四国一円・九州東南部では「犬神(狗神)」
関東では「オサキ」
東北では「イヅナ(飯綱)」
などがあります。タヌキはいないのかな…('ω')
これらはいずれもイタチのような姿をしているとされ、目撃談も多く(しかし実際には幻覚かイタチ('∋'))、江戸時代の紀行誌にもこれらの名前や、怪異譚があります。
四国から因伯作でいわれる「トウビョウ」「スイカズラ」「ナガナワ」といったものは蛇のような姿をしています。
飛騨高山の「ゴンボダネ」は、「牛蒡の種のように人に憑く生霊」と説明されています。(生霊かい('Д')!
これらが「憑く」家系からお嫁さんを貰うと、「憑きもの」も一緒についてきて、嫁ぎ先に災いをもたらすといわれています。(んなアホな…)
それ故、これらの家系は「憑きもの筋」と呼ばれ、現在でも一部の地域では信仰は残っており、縁戚関係の忌避など、差別されちゃうこともあるようです。
「憑きもの筋」信仰に関わる重要要素として、村落共同体の中でも富裕な家で、豪農など旧来から村落に居住していた家ではなく、外部から移住してきた家が財を成した場合に、「憑きもの筋」といわれてしまう場合が多いので、「よそ者の成り上がり者」を、嫉妬心からそう言い出したのかもしれませんね。
小説のような生粋の超能力者という存在がいるとは信じがたいですしネ。
また民間宗教者、例えば柳田國男さんらの憑きもの研究で、ザシキワラシが式神と性格や行動が似ていたので各地の民間伝承を憑き物と呼んだことも原因の一つかもしれません。
「憑きもの」が起こった場合、「何が」「どのように」憑いているのかを託宣するのは、山伏や祈祷師、巫女であり、村人は彼らに盲目的なの信頼を置いているため宗教者の指示に従って御祓いなどを行ったために、このような信仰が根付いてしまったのでしょう。
ま、自分をブッダの生まれ変わりだと言ったり、第七サティアンを作っちゃうようなmjktよりはましかもしれませんネ。(また最後に、ナンシー関さんのような毒を吐いてしまった…(-_-)
あと、ヘビの神様(みーさん)のお告げで夢で〇〇に死ぬと言われたその日
玄関に白いヘビがトグロを巻いて死んでいて、身代わりになったと今でも
ミイラ状態で崇められてます^^(親戚の家の話です)
おおお、なんだか恰好いい……Σ
狐憑きの娘!とか浪漫ですねえ><*(本人は大変だろうけれどw)
コックリさんとも関係はあるのでしょうか……むむむvvoO
思ってたんですが、ネットの中の嘘の話でなければ、
やられてる人いるようですよ。(つきものを使って嫌がらせをする)
関わりたくないけど(-_-;)
解除に 精神科関係者大変。 それより 沖縄の ユタさんに 診てもらう方がいいかも。
こっくりさんも 深入りしない方がいい。
「神様はじめました」の舞台は北九州なのかな?
それとも作者が北九州出身??