冬を感じるとき
- カテゴリ:ニュース
- 2013/12/05 14:38:47
さあ、大掃除だといわんばかりに。
11月ごろ、海から暴君がやってくる。
風の君は冷たくて乱暴だ。雨と風を横殴りにたたきつけ、一日中の行軍だ。
人も犬も鳥も、安全なところにじっとして、将軍が通り過ぎるのを待っている。
近所の林から一斉に散った葉っぱが家や近所を散らかして、窓もベランダも泥でよごれる。
ほうきで家の前の枯葉をかき集めていると、まわりも同じように片づけをしている。
ご近所で共同作業なんて、雪かきぐらいなもの。
そんな風景を見るのが、わりと好きだ。
窓が凍り、道路の気温計はつねに3~0℃をしめし、初雪の報せが届くと、住民はスノータイヤの交換を急ぎ始める。それも北国の冬の風景。
でもなによりは、うちの犬がまるくなって寝ている姿を見たとき。
あったかいときは腹を横にしてながまっているので、(ながまる=くつろぐ)ああ、寒いんだなあとしみじみする。
犬は毛皮を着ているから、そんなものはいらんと家族は言うが、蒼雪はいつも、愛犬が寝ているところにフリースのひざ掛けを上にかけてやる。
それでも犬はまるくなっている。ゆたんぽをこっそり脇に置いてやると、やっとくつろいだ顔になる。
毛皮を着ていようと、やっぱり犬も寒いのである。
暴風や雨雪のときに、家に閉じこもっているのは楽しいです。
ムーミン谷の11月いわく、「安全な場所でくすくす笑っている」。これ、すごくよくわかるなぁ^^
こっちはもう寒くて、雪と雨が交代で降ってます。1~2月になれば、本格的に雪ばかりに。
外飼いの犬は寒そうですよ。それでもたくましく寝ている姿に、いつも励まされますw
うちのダックスはロングヘアーなので毛は多いですねw
でも毛質が違うのか、もう一匹の和犬とくらべると寒がりです。雪も腹のやわらかい毛に団子になってくっつくので、散歩のときは毎回取ってやらないといけない。和犬の方はぜんぜんくっつかないんです。寒冷地仕様ですね。
ハルさんに教えてもらったゆたぽん、使ってみました。
あれ、すごく熱くはならないんですね。ホッカイロくらいかな?極寒のときはちょっと物足りないかもw
私も使っていますが、犬にもちょうどいいみたいで、重宝していますよ^^
こちらではほとんど雪も降らないからスタッドレスはあまり必要ないし、雪かきもニュースで見る位で、今頃ようやく寒くなってきたねぇって言ってます^^
わんちゃんは冬も平気だけど、あったかいのは大好きですよねぇ♬よくストーブなんかにたかってるわんちゃんをよく見かけますね♬
ダックスちゃんは毛も少ないし、やっぱり寒いと思うな〜(*^◯^*)
フリースやゆたんぽ、うれしいでしょう♬
私も手放せませんもの(笑)
うちのダックスも若いころは雪でも喜んで走ったりしていたんですが、シニアに突入してからは寒いのがこたえるようになったみたいです。
血統書を見ると三重県出身だそうで、遺伝的に寒さが性に合わないらしく、小さいころから寒がりではありました。
ストーブをつけると率先して火の前に横たわるので、両親は「ひやめこき」とからかっています。
ひやめこきとは、秋田弁で「寒がり」という意味です。もともとは、働かない怠け者を揶揄する言い方だそうで。
なんもしないで暖を取る姿がさもあらんです(笑)
もう一匹の和犬は、寒さには強く、むしろ雪が好きですね^^
反対に暑がりなので、犬も個性さまざまですね。
家族に怒られながら、犬におせっかいしています。
そういう家族も、変に過保護なところがあるから、血は争えません^^;
童謡の『雪やこんこ~あられやこんこ~♪』というあの歌で、猫はコタツで丸くなるけど、犬は喜んで庭を駆けまわるから、寒さには強いのかと思っていました。
でも、そういえば……、昔、実家で飼っていたゴン太も冬になると丸まっていたなぁ~と思い出しました^^
フリースのひざ掛けを上から掛けてあげたり、そっと湯たんぽを置いてあげたり……^^
蒼雪さんの優しさに温かい気持ちになりました~~。
犬くんのやっとくつろいだ顔を想像して、ほっこり*^^*