書きかけの小説が
- カテゴリ:日記
- 2013/12/08 20:57:48
…というか、最初の数十文字だけ書かれた序章で止まった小説が出てきたのに、どんな話だったのか登場人物の設定が何も思い出せないという狂気。
「愛してる、初音」
そう言った蛍の白い腕は、私を強く強く抱きしめた。
*
目を覚ますと、カーテンの隙間から昇り始めた太陽の光が射し込んでいた。季節はそろそろ秋に入ろうとしている。昨夜はシャワーを浴びて、そのまま下着姿で寝ていたため、中途半端に起きあがった上半身が肌寒い。これまでは禄に掛けずにいた掛け布団をたぐり寄せてくるまった。
意識がはっきりとしてから、さきほどまで見ていた映像が夢で、つい最近の記憶であることを思い出す。昨日は一人で仕事から帰って、一人で寝たのだから間違いはない。夢であるはずなのに、蛍が触れた感覚がまだ体中に残っていた。
どこか寂しいような錯覚にとられる。別に蛍と長く会えていないわけでもない。あんな夢を見たのはきっと、私が蛍に対して、どこか疑いと不満をもっているからだ。
部屋着のスウェットを着て、今のテレビをつけると、まさにタイミングよく悩みの種が映っていた。露出度の高い細身のドレスに身を包んだ蛍は、いつも私が接している蛍とは別人の様だった。
朝の下世話なワイドショーは、蛍の恋愛関係のゴシップを特集していた。相手は有名な俳優で、このレベルになるともはや大物カップルとして祝福されてもおかしくない。しかし、彼女はその俳優と本気の恋をすることもなければ、ましてや結婚することもない。
彼女が愛しているのは、他の誰でもない、私なのだから。
*
ここで切れているのである。
なぜこんな所で切れているのかを聞いてはいけない。
きっと親にPCやめろとかどやされたに違いないのだ。
(時間無いときに限って書きたくなる癖。)
私は何を書きたかったのか…wwwww
誰か続きと設定考えてよwwwwwww
オリジナル設定書くのに、設定メモも何も書かずに書き始める馬鹿は私です。






























良い感じの所で終わってるね
続き気になるw