あらすじ3行
- カテゴリ:恋愛
- 2013/12/13 12:38:17
あらすじを見聞きするのが好きだ。
映画の予告編、小説のアオリ、ゲームのプロモーション映像などは作品の一番の見せ場をつめこんでいる。
魅力が凝縮されたそれは、「面白さのお弁当箱や~!」とでも言うべきか。
あらすじを見て、いろいろ想像を馳せるのも楽しみのひとつである。
実際に見ると、「この場面はこういう使い方をしていたのか」と、感心したりがっかりしたりするが、想像している段階では、わくわくした気持ちしかない。
加えて、蒼雪は映画やドラマを腰を据えて見るのが苦手である。
よほど面白いと感じたものは、夢中になって見るけれど、そもそも観劇は趣味ではないらしい。
勉強のためと思って見る映像作品は、なかなか少ない。映画は料金が高いし、劇は劇特有の演出や演技が苦手で、(これは良作に出合っていないからというのもあるだろうが)つい遠巻きにしてしまう。
そこで、気になった作品は、あらすじを人から聞くことにしている。
あらすじを聞くというのは、予告編を見るのとはまた違った楽しみがある。
その人の感想も入ってくるので、作品の評価にもなっているからだ。
文章で書くのは得意だが、蒼雪は口頭であらすじを述べるのは苦手である。
「最初にこうこうこうなって…あ、いや違う、その前にこの人がああやってだね…」と、人物関係や話が前後して、上手く相手に伝わらない。
文章に書くときは、冷静に物語を再構築して要点を整理できるのだが、しゃべるという技術は未熟なのだ。
その点、うちの親父と妹は、映画やドラマをよく見るせいか、あらすじをしゃべらせれば、かなりの要約力を発揮する。
ちゃんと話を楽しんで、集中して観ているのだなあと感心する。良い観客である。
めんどくさがりの蒼雪は、今放送中の草薙剛主演のドラマ「独身貴族」について、妹に聞いてみた。
妹はまたかよと渋ったが、どういう内容なのか知りたくて、いろいろ水を向けてみる。
「あれってさあ、草薙剛はどうしたいの? 伊藤英明と同棲してるけど同性愛者じゃないんだよね? なんか変なお嬢様につきまとわれているけど」
妹いわく、いろいろ人間関係がめんどくさいから、説明が大変なので最初から見れという。
それが嫌だから聴いているので、こう尋ねてみた。
「結局、草薙はどうしたいの?」
すると、明快にこう来た。
「草薙剛は好きな女性がいるけど、その人は(草薙の)弟と付き合ってるんだよ」
3行以内に収まる完璧な答え。お見事!(笑)
すごいですよねぇ、この感想にドラマの見せ場がすべてつまっていますww
これが言いたいがために、ドラマのストーリーや設定があるんですよ。いろいろひねくり回しても、結局人間が観たいものって、こういう内容なんですよねぇ^^;
フルハウス、よく見てましたよ!今は、ビクトリアスで同じようにやってますね。
アメリカのホームドラマは、「アーノルド坊やは人気者」も大好きでした。日本人にはない、独特のユーモアが面白いですよね。ワハハと入るサクラの笑い声は、ドリフ大爆笑以来、日本ではなくなりましたねぇ。
シナリオや演技ではトップクラスのアメリカは、その演出はまだ健在。すごいものです。
私も恋愛ものやホラーは苦手ですね^^;
恋愛は、どうも感情移入しにくくて…。脚本家のエゴも多いじゃないかと。それはあんたの嗜好だろうと察した途端、気分が悪くなってきたりします。
ホラーもしかり。リングとか、優れたホラーもありますけど、ざくろさんおっしゃるように、死亡フラグが立ってるのに黙って見ているしかない観客のせつなさとか、つらいですよね(笑)
せっかちなんでしょうね、性格が。とりあえず内容だけ知りたいという。
最終回だけ、ありますね!私も、第一話を見て面白くなかった場合はそれ以降見ず、最終回だけ見ることも多いです。
面白い作品は、途中からでもハマりますが。あと、なぜかひどい作品なのに、最後が気になって続けて観てしまい、イライラ倍増というのもありました。SFアニメだったんですけど。本当にひどかった(笑)
予告より本編が面白くないとかww
きっと、期待しすぎてしまうんでしょうね。
最近見た予告では、ジブリの「かぐや姫」がありましたが。
あれ見たとたん、なぜか涙がぼろぼろこぼれて大変でした。
これは必ず観ねばなるまいと思いつつ、まだ観てませんw
でもいつか観てみたいです。どうして自分が泣いたのか、知りたいですからねw
わーいほめられた^^
って、私じゃないですがw
妹は文才はないんですが、こういうところに才能を発揮してますね。
実に相関図や流れをよく覚えているんですよ。ただ垂れ流しで観てない。この才能、何かに活用できないものか。
私も、人が作ったものを黙って見ているのが苦手だなって、なんとなく気づいたことがあります。
人の手で感動させられたり、がっかりさせられたりするのが嫌だったので、自分でつくりたいなと思ったら、小説書いてましたね^^;
韓流かぁ、私も2回だけハマりました。
チェオクの剣と、太王四神記。四神記は、やたらとときめいてましたよww
ファンタジードラマとしては、かなり力が入ってましたし、恋愛関係もやきもきさせられましたね。もう一回観たいな。
韓流は、うちの親父も大河ドラマを良く見てますね。今は馬医か。
母も一時期、冬のソナタや一連の韓流に染まってましたね。
知り合いが言うには、「韓流はいつも話が同じ」だそうですがw
でもなぜか見てしまう、不思議な魅力があるようです。
妹嬢すげぇぇ! 見事なまとめっすねー!
実は俺も映画とかドラマとか苦手なんすよー! …外国の古いコメディっホームドラマ…観客の笑い声が入ってるような奴wは、結構好きなんすけど(フルハウス…とかわかんないっすよねw)
恋愛ものとかホラーとか途中で耐えきれなくってチャンネル変えちまいます。
なんででしょね? 自分で分析する分には、“間”に耐えられないみたいなんすけど。
ホラーとか、今から惨劇が起こるって見てる側にはわかってるじゃないっすかー、来るぞ来るぞ来るぞっていう間を、自分で調整できないのが耐えられない。恋愛ドラマもしかり。小説で読む分にはどっちも大丈夫なんすけどねー。いや、ホラー系はあんまり好んでは読まないっすけど。
で、学生時代は、仲のいい友達がドラマ大好きだったんで、いつもあらすじ教えてもらってたっすw
んで、最終回だけみんなで一緒に見る…という、おいしいとこどり状態ww
あの頃はいろんなドラマ、見てないけど、内容だけは知ってたなーー!
今は全然っすけどねw
映画の予告や小説の惹句ってのは、やっぱ物語のエキスが凝縮されてるから興味そそりますよねー。
すっげぇわかるっす。…予告より本編が面白い映画ってあんまり巡り合った事ねぇかもwww
それに比べてうちの妹は「◯◯がカッコいい!」くらいしか出てきません(笑)
天然ボケとリアクションはおもしろい(笑)のですが、どーにもうちの妹は文才も絵心も縁遠いです^^;
実は私もドラマや映画観るとか、昔からあんまり好きじゃないですー(笑)
作られたドラマをぼんやり観てるのが時間の無駄な気がして…
まあ、今は少し韓流ドラマにハマってますが(笑)
半ば無理矢理みせられているうちに、おもしろくて…♬
「イニョン王妃の男」って言うのを観てます♬
聞く耳を持っていてよかったと思います♬
なんかね、ときめくの!(笑)
蒼雪さんも意外なところでときめきがあるかもしれませんよ〜♬(*^◯^*)