Nicotto Town


ハトははのニコタ日記


アスペルギルス・オリゼ

クリスマスイベント2013

クリスマスまであと一週間♪

もらったステキコーデ♪:6

N○Kスペシャルで「和食 千年の味のミステリー」という番組がありました。

忘れると悪いから~と録画予約してて良かった^^

忘れてなかったけど、体調的に見る余裕がなかったので><;


「もやしもん」というアニメをTVで見ましたが、

もやし屋って実在してたんだな~と^^;


米や大豆を分解し、酒や味噌しょう油を作るもとになるオリゼ。

ラテン語で稲。日本語では米こうじという。

日本にしかいない菌・・ってどうして?

やっぱり神から特別にもたらされたのか?

と思ったら、

長い年月の間に菌を育て、選別し、品種改良したのでした☆彡

(東京大学農学部教授 北本勝ひこ氏は家畜化とおっしゃっていました)


野田のしょう油工場見学に行ったことありますが、

本当に工場!

それに比べて昔ながらのやり方でしょう油を作るということは、

生き物を育てるに近いものがありました。

気候、気温、湿度を考えながら菌たちの健やかな成長を見守るような・・

ベテランであってもちゃんと醗酵してくれるか毎年どきどきなんですって。


これは日本の宝です。

あの六代目の坊やがあのお店を継いでくれますように・・ *˘◡˘*



メモ:アスペルギルス・フラブス 

外敵から身を守るための毒素アフラトキシン

毒素を作るDNAがフラブスにはあり、オリゼには欠落している

熱を加え、毒性をおさえて味の良い酒を造るカビを選んでいった

その中から毒をつくるDNAのないものが現れた

むろには外敵がいなかったから

そのカビから更に糖分をつくる力の強いものをより分ける

更に!突然変異によって生まれながらに核を多く持つ胞子が現れた

いつも安定しておいしい酒が造れるこのカビを

麹屋は増やしていった・・

 
  




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