あまりにも犠牲が大きい
- カテゴリ:日記
- 2009/08/19 12:21:09
本気で悩んでおります。今まで生きてきて、こんなに悩むのは初めてです。 一度きりの人生、自分で稼いだ金で一生ものを買うのってステキ。
TATTOO、彫るべきか、やめるべきか。
TATTOOシールは、嫌なの。
彫りたいの。
お店も見つけました(会社の近くにあったぜ~ぃ♪)
デザインはお店で考えるとして、太腿にワンポイントで何かいれたいです(できればスパイダーちゃんがいいなぁ♪)
『 自分、そこまで考えてるなら、彫っちゃえばいいじゃん(´∀`) 』
とも思うんですが、日本という国でTATTOOを彫るのはあまりにも犠牲が大きすぎるので、何となく足踏み状態、踏み出せない。
痛い。
これは我慢する、いや、我慢できる。
自分で決めた事だから、我慢して当然。
温泉に入れなくなる。
これは、案外絆創膏とかで隠しながら入ってる方もいるので(たまに堂々と人の少ない時間に入ってる人もいますが)いけそう。
というか、元々そんなに温泉に興味ないので、あんまり問題ない感じ。
知れた場合変な目で見られる。
見れば?
変人だ、悪いか。
ってか、今まで散々浮いてきたから、何を今更的な・・・。
日本はTATTOOのイメージがよくなさ過ぎるんですよね。
TATTOO=犯罪者、ヤクザみたいな感じを皆さんお持ちのようで、例え、それが小さなワンポイントであっても、オシャレだといっても、嫌がる方が多いのが事実。まぁ太腿なんて晒す機会はそうそうないだろうけど、バレたら、仕事も即刻クビになりそう。
それぐらい、日本では危険ゾーンなTATTOO。
そんなだから、一番気に揉むのが家族なんですわ。
自分が、それなりの扱いを受けるのはいいんですよ。
だって、それは覚悟の上だもん。
でもそのせいで家族が指差されるのは、嫌です。
私のせいで1歳の妹ちゃんが変な目で見られたりしたら、お姉ちゃん泣きそうだよ。
それが物なのか、TATTOOなのか、ただそれだけなのよね。
一生肌に残るから後悔するかもしれないけど、でも、どうせなら、彫らないで後悔するより彫って後悔したいなぁ。
と、かなり彫りたい方向に傾いていますが、9月の法事で温泉いくのでそれまでは保留しときます。






























そのせいか、日本人って『彫物=犯罪者』のイメージができすぎな気がします。
見えなきゃいいような気はするけど、見えなくても彫ってると知れただけで・・・な話も聞きますし。
立派な芸術だと思うんですけどねぇ。
胸にバラ彫ってたお姉さんはセクシーでした。
彫りたいって気持ちはずーっと前・・・それこそガキンチョな時から彫りたいとは思ってて、以前は金銭の問題が一番でしたけど、社会に出て金銭にOKサインが出ると今度は社会のTATOOに対する目線の重圧が・・・。
悩ましい問題ですわ~><
私の知る限り他のデメリットとして、生命保険に入りづらくなるというのがあります。まぁ、これがデメリットかどうかは人それぞれですが。
昔のドキュメンタリーで、体に赤い痣のある女性が、それを活かして彫師に牡丹を彫ってもらったのを見たことがあります。これはひとつの解決策としてありかなと。
彫り物はきちんとしたとこでやらないと、消毒不足で感染症に罹患する場合があります。(肝炎ウィルスとかね)
日本ではTATOOには彫物と刺青の二種類があります。前者が芸術的なもの、後者は江戸時代の罰則ですので、彫りに行く際は、間違っても刺青と言わないように。彫師が機嫌を悪くするかもです。
私は、実際に腰から腿にかけて虎を彫った女性を見たことがあります。
でも、もう、彫りたい方向にかなり傾いてます。
掘ったことで後悔はしたくないし。
悩むところですね~。